KAWASAKI W650をざっくり解説してみた~Hex385の名車解説!~

どうも、hex385です。

前回(エストレヤ)・前々回(SR400)とまとめてみましたが、今回は第三弾です。

そろそろ大型バイクも書いてみようかなということで、W650をチョイスしてみました。

 

W650を全く知らない人にも“ある程度は"理解できるよう記事をまとめましたので、興味がある人は最後までご覧いただければ幸いです。

 

※なお、管理人はバイクのプロでは無いので、細かい所が間違ってたりする可能性がございます。

話半分で楽しんでいただければ幸いです。

  

 

目次

W650ってどんなバイク?

出典:BikeBros W650 カタログページ

KAWASAKIにはWシリーズという系列のバイク達が存在し、W650はそのWシリーズの流れを汲んだ1台として1999年にデビューします。

要は昔の人気車のテイストを抽出したリバイバル的な一台ということですね。

※ちなみにこの系列をさらに遡ればメグロのKシリーズへと遡れるのですが、割愛させていただきます。

 

このW650は1999年の発売から瞬く間に人気バイクへと登り詰めますが、ここまで人気になった理由としては大きく分けて3点あると思います。

その当時としては、クラシックタイプのバイクで大型カテゴリーの国産車が少なかった。

メグロ時代から脈々と受け継がれた”英国風の由緒正しきクラシックスタイル”がカッコよかった。

大型バイクといえども、そこまでの高スペックが必要ではないとユーザーが感じ始めていた。

 

昔からのWシリーズを知っている人から、クラシックスタイルのバイクが好きな方、初めての大型バイクに選ぶ方、女性ライダーなど、本当に様々なユーザー層から人気を博したバイクだと思います。 

そんなW650ですが、残念ながら排ガス規制により2008年に生産終了となってしまいました。 

 

 

W650の残した後継機種

先述の通り、2008年にW650は生産終了になってしまいましたが、そこでWシリーズが完全に終わったわけではなく、W800(2011~)メグロK3(2021~)などに受け継がれていくことになりますのでご安心を。 

 

ちなみにW650は先代のWシリーズでいくと、W3(1973年)以来の発売になります。

W650シリーズがユーザーに受け入れられたことで、シリーズ発売の頻度も増えましたし、うまく後世にバトンを繋いだように見えますよね。 

もしW650が不人気だった場合、W800やメグロK3が出ていなかったということを考えると、どれだけ偉台なバイクかが良く分かりますね。

  

W800(2011~)

出典:KAWASAKI W800 公式ページ

W650は”675CC”という排気量でしたが、そこから”773CC”へボアアップし、排ガス規制をクリアするためにFI化が図られたモデルです。

W650と比較しても見た目上の変更点は特にありませんが、よりパワフル且つ扱いやすくなったニューモデル。

ちなみに2019年モデルからは、ストリートとカフェの2バージョンのラインナップとなっており、幅広い層に受け入れられてる人気モデルとなりました。

FIって何? or カフェって何? って方はそれぞれ解説記事をご用意しておりますので、併せて読んで頂ければ幸いです。 

  

MEGURO K3(2021~)

w800
出典:KAWASAKI MEGURO K3 公式ページ

W800をベースとして2021年より販売が開始されている期待の新型バイクです。

どんなバイクなのかは 私の文章よりも、下記のYoutubeのPVを見て頂くのが早いかと。

それにしてもカッコいいですね。。

  

 

W650の魅力について

人によって感じ方はそれぞれですが、とりあえず管理人が考える魅力なんかをまとめてみました。

長所は短所って言葉の通り、人によっては魅力に感じない部分があるかもしれませんが、悪しからず。

 

レトロで美しいデザイン

空冷で並列2気筒のエンジンを搭載しておりますが、エンジンの造形からしてとてもセクシーですよね。

金属パーツも多く採用し、昔ながらのバイクらしい見た目をしています。

エンジンの構成・デザイン性等も含め、妥協せずにクラシックなバイクを作ろうというKAWASAKIの意思を感じますよね。

個人的に”国産大型バイク”の中では一番レトロに仕上がっているバイクだと思います。

 

ちなみにエストレヤを解説した時も似たようなことを書いた記憶がありますが、ご容赦ください。

(W650もエストレヤも元々は同じバイクの系譜なので…)

  

大型だけど扱いやすいスペック

”大型バイク”って本来は比較的オーバースペックのものが多くて、バイク初心者やリターンライダーにはオススメしにくいです。

ただ、W650に関して言えば”大型バイク”のカテゴリーの中でも非常に乗りやすいバイクだと思いますよ。

大型バイクの中では比較的軽量 & 足付き性も良好ですし、出力もマイルドなのでゆっくりと走っても非常に楽しめるバイクです。

もちろん、曲がりなりにも大型バイクなので高速道路等も難無く走れるくらいのスペックも兼ね備えています。

ぶっ飛んだ加速を求めている人には正直オススメし辛いですが、普通に走る分には非常に安心感のあるバイクです。

 

キックが付いてるッ!!

個人的激アツポイントです。

このバイク、キックペダルが付いてます。

”国産車”で、”大型バイク”で、”セル・キック併用”のバイクです。

中古市場でまともに購入できるものはW650かSR500くらいなので、とても希少です。

 

キックって何?という人は下記の記事を読んでみて下さい。 

 

ちなみに、後継車のW800にはキックが付いておりません。非常に悲しいです。

  

  

W650のデメリットは?

レジェンド的バイクなのは間違いないですが、やはり良いことばっかり書くのも性に合わないので一応デメリットなんかも書いておきます。

W650を狙っている人もデメリットをしっかり理解した上で検討していきましょう!

  

W800のほうが性能面では優れています。

元も子もない話ではありますが、W650の後継機種であるW800の方が性能面は優れています。

見た目もW650譲りのデザインなので、デザイン重視の方も納得できる1台だと思いますよ。

650CCという排気量に魅力を感じる人・キックペダルに魅力を感じている人以外はW800の購入を検討した方がいいかも。

 

メッキパーツを多用しているので、維持が大変かも? 

前回のエストレヤでも記載しましたが、メッキ加工を多用しているため、ピカピカの状態を維持することが大変な車種ではあります。

放置しているとすぐに”くすみ””斑点上のサビ”、ものによっては”黄ばみ”なんかが発生します。

普通のバイクと比較して”ちょっとだけ”外観の維持が大変なバイクなので、神経質な方にはおススメし辛いかもしれませんね。

 

中古価格が比較的高い

すでに販売終了してから10年は経過しているバイクです。

普通のバイクであれば値段は徐々に落ちてくるのですが、このバイクは若干プレミアが付きつつあります。

カスタムベースとしても優秀ですし、コアなファンが多いバイクなので仕方ないですが、これからも徐々に値段も上がっていく予定のバイクです。

 

 

あわせて読んで欲しい記事

その他の”名車解説”をご覧になりたい方は下記記事でまとめております。

興味がある方は是非ご覧頂ければ幸いです。

 

終わりに

今回は名車解説ということで、W650を解説してみました。

 

管理人は大型バイクの免許を取得しておりますが、まだ大型のバイクを所有したことがございませんので、初の大型バイクとして狙っている一台です。

販売終了してしまった1台でこれからも程度の良い車体は減り続けるので、気になっている人は早めに購入した方がいいかもしれませんよ。

 

これからもこのシリーズは続けて行く予定なので書いて欲しいバイク等があれば、メニューの問い合わせフォーム&TwitterからDMください。(泣いて喜びます。)

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。