SUZUKI バンバン200/Zをざっくり解説してみた~hex385の名車解説~

さて、今回も”名車解説”シリーズを書いていきますよ。

 

この企画も第5回となりましたが、YAMAHA→KAWASAKI→KAWASAKI→HONDAと、SUZUKIのバイク解説がまだでしたね。

というわけで、今回ご紹介するバイクは、SUZUKIの”バンバン200/Z”でございます!

 

例のごとく、全く知らない人にも"ある程度は"理解できるよう記事をまとめました。 

「バンバン200/Z欲しいな」と思っている方に向けて書いておりますので、ご参考になれば幸いです。 

 

※なお、管理人はバイクのプロでは無いので、細かい所が間違ってたりする可能性がございます。

※またまた単気筒のバイク解説ですが、管理人が単気筒LOVERなので許してください。

    

バンバン200/Zってどんなバイク?

「本来の用途で楽しめる、ストリートバイク」です。

まず前提として、このバイクがリリースされた時期からして、間違いなくストリート系バイクに分類されます。

YAMAHAのTW200/225、HONDAのFTRに代表される当時の若者向けバイク達ですね。

このTW・FTRの対抗馬として投入されたバイクなんですが、結果としては狙ったユーザー層以外からも評価されているバイクだと感じます。

※狙ったユーザー層=スカチューン&チョッパーカスタムを楽しむ若者層 

  

なぜTW200の対抗馬とならなかったのか

TW200やFTRなどのストリート系バイク全般がかなり廉価なので、

「スカチューンしたいなら普通にTW200を買った方が良くね?」

という至極当然の結果です。

勿論、バンバン200でスカチューンしているユーザーも一定数はおりますが、TW200と比較すると雲泥の差です。

 

実際には、どんな層に人気が出たの?  

走行性能やノーマル状態の見た目に着目して普段の足&旅をするためのバイクとしての評価が高いです。

スカチューンは見た目のドレスアップとしては優秀かもしれませんが、旅をするという側面から見れば微妙ですからね

広いシート幅を利用すればたくさんの荷物を積めますし、単気筒なのでまったりマイペースに運転する分にはすこぶる気持ちが良いバイクですよ。

  

 

バンバン200/Zの魅力について

人によって感じ方はそれぞれですが、とりあえず管理人が考える魅力なんかをまとめてみました。

 

非常に乗りやすいバイクであること

バンバン200/Zは非常に乗りやすいバイクです。

SUZUKIのオフロードバイクのエンジンを搭載しており、トルクがあるので高速域以外は快適に走行することが出来ます。 

シートの形状も秀逸で、かなり幅が広いので、長時間乗ってもお尻が痛くなりにくいです。

車体重量も軽量ですし、サイズ感も小さ目、足付き性も良いし、ハンドルの切れ角も十分と、取り回しの良さも光ります。

なんというか、乗りやすいバイクの条件がこれでもかと詰まっている、初心者の方にも胸を張ってオススメ出来るバイクですね。

 

唯一無二なスタイリング

TWをやたら引き合いに出してきましたが、管理人の本心としては、バンバン200のスタイリングって唯一無二だと思ってます。

一応、ノーマル状態の2車種を参考に見てください。

2001年 TW200E ブルーメタリックC(カタログメイン)
出典:BikeBros TW200 カタログページ
2016年 VanVan 200 トリトンブルーメタリック(カタログメイン)
出典:BikeBros VanVan200 カタログページ

全然違いますよね。

似てると言われればそれまでですが、バンバン200の方が”ペターン”ってしてますし、可愛らしいイメージじゃないですか? 

     

カスタマイズ性が高い

名車解説をする際に、毎回ランクインしている項目ですが、今回はちょっと趣が違います。

バンバン200は、ジェベル200・グラストラッカー・ST250などの純正パーツが流用できることがあります。

社外カスタムパーツ以外にも純正パーツの選択肢が多いというのは結構珍しいですよね。

あ、勿論社外パーツも豊富ですし、様々なユーザーにカスタムされているバイクなので、ネットからインスピレーションを得ることも全然可能ですよ。

 

 

バンバン200のデメリットとは? 

短所も人によっては長所と捉えることもあるでしょうし、どう考えるかは読者次第です。

管理人が乗っていて気付いたこと、他のユーザーの意見など良く聞くデメリットをいくつか挙げていきます。 

 

燃料タンクが少なめ

燃料タンクの容量が6.5Lとかなり少なめ。

燃費は比較的いいバイクなので、連続航続200キロくらいはこなせますが、やはり少し心もとないですよね。

カスタム次第でどうとでもなる項目ではありますが、バンバン200のスタイリングは変わってしまいますので難しいところ。

 

スピードは出ない

バンバン200は、250CCのバイクと比較して、決して速いバイクではございません。

一般道を走る分には全く問題ないのですが、高速道路で走る場合はちょっとパワー不足ですね。

排気量が200CC+単気筒のバイクなので仕方のないことですが、速さを求める人には不向きなバイクです。

 

 

バンバン200/Zの年式について解説

バンバン200/Zは仕様変更が少ないモデルなので、キャブ車かFIかのほぼ2択。

一応何年モデルまでがキャブ車なのかを抑えておくと、中古車探しの時に便利かも。

 

バンバン200 キャブ仕様(2002~2007年)

2002年 VanVan 200 フェアウェイグリーンメタリック(カタログメイン)
出典:BikeBros VanVan200 カタログページ
このモデルの特徴

・2002年にデビューし、外観の変更点もあまりないまま15年間販売され続けた稀有なバイク。

・キャブレター搭載モデル。

みんな大好きキャブ車モデルのバンバン200です。

もはや古いバイクに分類される年式ですが、まだまだタマ数もあるので、中古でこの年式を狙い撃ちすることも可能です。

吸排気系のカスタムを楽しみたい方には、この年式のバンバン200、もしくは200Zをオススメしますよ。

※キャブ・FIについての違いが良く分からない方は下記記事にて解説しております。

 

バンバン200Z キャブ仕様(2003~2007年)

2006年 VanVan 200Z (カタログメイン)
出典:BikeBros VanVan200 カタログページ
このモデルの特徴

・2008年に統合されるまでは、200Zというモデルも併売。

・バンバン200との違いは、シート形状とタンク形状くらい。

バンバン200の発売日から1年後に登場した上位モデルである200Z。

先ほどの200の写真と見比べてみると、シート形状の違いについては判別可能かと思います。

基本的には200Zのモデルの方が市場人気はあったみたいですが、あくまでも外装が少しラグジュアリーなだけ。

パーツも流用可能なので、中古車で探す際には200か200Zかをそこまで注視して探さなくても大丈夫かと思います。

 

バンバン200 FIモデル(2008年~2017年)

2008年 VanVan 200 グラススプラッシュホワイト(カタログメイン)
出典:BikeBros VanVan200 カタログページ
このモデルの特徴

排ガス規制の影響からキャブ→FIへ変更。

併せて小型オイルクーラーも装備されていたりします。

排ガス規制の影響からキャブからFIに変更されました。

これにより、燃費が向上したり、始動性が良くなったりしております。

ほぼデメリット無しですが、キャブ車と比較して吸排気系のカスタムが出来なくなってしまいました。

このモデルチェンジを最後に、ほぼ仕様が変わることなく約10年販売され続けておりますので、完成されたバイクだったんだなと実感しますね。

総じて、「カスタムはあまりやるつもりないよ」という方にオススメな年式。 

 

あわせて読んで欲しい記事

その他の”名車解説”をご覧になりたい方は下記記事でまとめております。

興味がある方は是非ご覧頂ければ幸いです。

 

 

終わりに

今回は名車解説ということで、バンバン200/Zを解説してみました。

 

販売台数的にはそこまで爆売れしたバイクでは無いですが、個人的にはSUZUKIらしい名車だなと思っている1台。

例のごとく、2016年の排ガス規制の影響で生産終了してしまったバイクとなります。

しかし、まだまだ中古で販売され続けているバイクですし、初心者から上級者までイロイロな楽しみ方が出来る、懐の深いバイクだと思っております。

この記事がバンバン200/Zが欲しいと思っている方、興味がある方の参考になれば幸いです。

 

当ブログでは、初心者向けのバイク記事をメインに様々な記事を更新しております。 

もし名車解説にて書いて欲しいバイク等があれば、メニューの問い合わせフォーム&TwitterからDM等でご連絡ください。

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。