XYZCTEMのバイクカバーを徹底レビューしてみた【同梱品・サイズ感 etc…】
バイクカバーってガレージ保管している少数のライダー以外は、バイクを保管するうえで非常に重要なアイテムですよね。
管理人も青空駐輪しているので、バイクカバーは必須アイテムです。
しかしっ!!
つい先日長年使用していたバイクカバーが破れ、雨水が浸入し、バイクがサビサビになるという事件が起きました。。。
これは早く対策しないとマズい!と思いましたので、下記商品を購入してみました。
というわけで、今回はAmazonで大人気のバイクカバー”XYZCTEM”のレビュー記事となります。
選んだ理由 ~ 使用感などをレビューしていきますので、是非最後までご覧頂ければ幸いです。
目次
XYZCTEMのカバーを選んだ理由
数あるバイクカバーからXYZCTEMを選んだ理由は大きく分けて3項目。
それぞれ理由について簡単に説明していきます。
安定のAmazonベストセラー2位
様々な同価格帯のバイクカバーを下調べしてみましたが、ぶっちゃけ、この価格帯の商品は似たり寄ったりの性能にならざるを得ません。
そこで重要なのは”クオリティ通りの製品が届く”という安心感、ですよね。
バイク用カバーを多数取り扱っているAmazonですが、XYZCTEMのバイクカバーは”売れ筋ランキング2位”を獲得しています。
高級バイクカバー・同価格帯のバイクカバーなど、比較検討してみましたが、販売数が多いだけあって、安心感が段違いですよね。
また、他のバイクカバーにはサクラ臭いレビューが多々ありましたが、XYZCTEMのバイクカバーにはそういったレビューも無く、純粋に商品そのもので勝負しているように見えたのも好印象。
※実際、商品を開封しましたが「★5レビューをしたらAmazonギフトプレゼント!」みたいなサクラを促すクーポン券もありませんでしたよ。
2mの付属バンドがかなり良さげ!
多分、先ほどのベストセラーランキングのくだりで気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
「なぜ売れ筋ランキング1位でなく、2位の商品を購入したの?」ということについて説明を。
これは、この商品に付いている”2mバンド”が良さげだったからです。
「え?それだけ?」って言われてしまいそうですが、コレが意外と便利なんですよね。
まぁ結果としては大満足だったワケですが、これについては後ほどのレビュー項目で詳しく書いていきますね。
バランスの良い性能をしている
同価格帯のバイクカバーと比較してバランスの良い性能をしております。
具体的には、
・生地は300D(厚めで耐久性十分)
・防水性能あり(同価格帯と同程度の性能)
・紫外線対策済み(意外と同価格帯では搭載していないことも)
欲を言えば、耐熱性が欲しかったところですが、3000円クラスの商品に求めるには少し酷ですね。
同価格帯の製品と比べて抜きん出た性能は少ないですが、バイクカバーとして欲しい条件はほぼ網羅していますよ。
早速開封していくよ!
まずは開梱~付属品の説明をしていきます。
どうでもいいよって方は読み飛ばしてくださいね。
外箱もしっかり作り込まれてますね。
届いてみて、まずびっくりしたのは外箱のクオリティ。
長方形の箱の6面すべてに、丁寧な商品説明が書かれておりました。
しかも、このテの中華製品にありがちな怪しい日本語は見受けられませんね。
ぶっちゃけ、「バイクカバーに外箱なんているのか?」なんて思いましたが、丁寧に梱包されているのはポイント高めです。
開封前のワクワクが高まりますね。
内容物はこんな感じです。
・外袋
・バイクカバー本体
・2mナイロンベルト
・取扱説明書
Amazonの説明通り、付属品も全て揃った状態で届きました。(当然ですが)
折りたたんだ状態でのサイズ感は、意外と小さめだったので、これなら持ち運びも簡単ですね。
取り付けてレビューしてみた
まず前提として、管理人が購入したサイズは”XXLサイズ”です。
これは大型バイクがすっぽりカバーできるサイズなので、管理人の愛車”ST250E”にはかなりのオーバーサイズ。
各々好みがあるでしょうが、管理人は余裕を持ったサイズのバイクカバーが好きなので、何卒ご了承くださいませ。
前から見た図
まずは前から見た図からご説明を。
オーバーサイズのバイクカバーなので、少しダブついて見えるかもしれませんが、管理人的にはちょうどこのぐらいのサイズ感が好みです。
一つ気付いたことがあるんですが、このバイクカバー、ミラー用のマチ(スペース)がありません。
なのでハンドルロックをした状態で被せると、少し右ミラー側が突っ張ってしまいますね。。。
オーバーサイズを選んだのでそこまでパツパツでは無いですが、ジャストサイズだったらそこから破れる原因になってしまうかも。。。
これは人によっては結構な減点ポイントになるかもしれません。
後ろから見た図
これまたかなりダブついて見えますが、これはオーバーサイズだからです。
このぐらいスカート状になっている方が、バイク全体をカバーできるし、風も入りにくくてちょうどいいんですよね。
先ほど減点ポイントと記載していましたが、ミラーのマチが無い分、雨水が溜まっていかないような生地の張り方になっているようにも見受けられます。
ただの”怪我の功名”でしょうが、意外とアリなんじゃないでしょうか。
2mバンドを取り付けてみました。
付属品の2mバンドも取り付けていきます。
(材質はナイロンで、長さ調節ループが付いているのでバイクを選ばずに使用可能です)
このベルトを、バイクの下から通して、ぐるっと回して、バックルを付ければ完成。
ものの数秒で取り付けできました。
見た目はこんな感じになります。
こんだけしっかりと固定すれば、強い風が吹いてもバイクカバーが飛んでいくことは無いでしょう。
また、前輪・後輪のバックルを2つ付ける手間よりは、このバックルを付ける方が個人的にはラクだと感じましたね。
注意点としては、このベルトの材質がナイロンであることですね。
非常に便利なアイテムですが、バイクカバー同様に”耐熱素材ではない”ので、取り付けの際は、バイクを冷ましてから取り付けましょうね。
あわせて読んで欲しい記事
今回は格安帯の商品を購入しましたが、もっと高いバイクカバーや、同価格帯の製品を比較した記事もご用意しております。
バイクカバーの選び方も併せて紹介しておりますので、是非ご覧頂ければ幸いです。
XYZCTEMの総評・まとめ
XYZCTEMバイクカバーですが、さすが人気製品なだけあってオススメできる商品だと思います。
生地の質も良いですし、雨が降っても問題なく水を弾いてくれています。
強いて言えば、ミラーのマチが無い所は人によっては気になるかもしれませんが、オーバーサイズを購入する方なら特に問題なさそうです。
総じて、今後の耐久性次第の部分もありますが、今のところは全く問題のないGoodクオリティでした。
もし購入を検討する場合は、今後防水面で怪しくなってきた場合に備えて防水スプレーは買っておいた方がいいかもしれませんね。
一応管理人イチオシの防水スプレーもリンク貼っておきます。
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