【2021年】オススメのバイクカバー人気モデル8選!~選び方のコツも解説~
バイクを駐車・保管する際に大活躍するバイクカバー。
バイクカバーって必須アイテムなだけあって、最初のカバーはわりとテキトーに選んでしまいがちじゃないですか?
「今使っているバイクカバーが古くなってきたから交換したい!」
「バイクカバーを初めて購入するぞ!」
もしこんな方がいらっしゃれば、なるべく自分に合った”最適”なバイクカバーを選んで欲しいなと思います。
この記事を読めば、下記の疑問点を解消することが出来ますので、是非最後までご覧いただければ幸いです。
・バイクカバーが欲しいけど、どういう基準で選べばいいの?
・バイクカバーって種類が多すぎて良く分からない!
・結局、どのバイクカバーがオススメなの?
目次
【結論】一番オススメのバイクカバーはコレ!
「選び方とかまどろっこしい説明なんて必要ない!」なんて方に向けて、一番オススメの商品を真っ先に解説しておきます。
※もし「選び方からゆっくり学びたいよ!」という方は、あらためてこの商品も解説しますので読み飛ばしてもらってOKです。
XYZCTEM バイクカバー
「とりあえず何でもいいから、オススメのカバーは?」といわれたら、このバイクカバーを推しますね。
選んだ理由としては、”UVカット”・”防水性”・”耐熱性”などに優れており、かなり厚手の生地を使用されていること。
サイズも3種類の中から選べますし、かなりコスパに優れているので、どんな方にもオススメ出来るバイクカバーなんですよネ。
(実際に自分が使用しているカバーでもありますし。)
※このバイクカバーの詳細について気になる方は下記記事をチェックしてみてくださいね。
”バイクカバー”はバイク用品の中でかなり重要です。
お待たせしました。
ココからはバイクカバーの必要性・選び方について説明していきます。
屋外&半屋外(マンションの駐輪場など)で保管する際には必須のアイテムであるバイクカバー。
もし屋外&半屋外で保管しているなら、バイク用品の中で一番こだわった方がいい商品です。
カバーを付けずにむき出し状態で駐車しているなら今すぐに買いましょう。
なぜバイクカバーを購入すべきなのか?
一番の理由は、付けているだけで防犯対策になるってこと。
どういう車種なのかが分からなくなりますし、カバーの中のバイクにどんな防犯対策を施しているかも見えなくなります。
振動を感知してアラームを鳴らす機能が付いているバイクなども多くありますので、カバー以外の防犯対策があまりできていない場合でも抑止力になります。
他にも、雨風を凌いだり、日焼け防止なんかにも役立ちます。
とりあえず持っていて損はない商品なので、まだの方は購入をオススメします。
バイクカバーを選ぶ際の”5つ”のポイント
①装着性
装着のしやすさって、個人的に1番大事だと思っています。
どれだけ値段が高くてクオリティの良い商品を購入したとしても、装着し辛かったら面倒です。
じゃあ、「装着しやすいカバーって何だろう?」と考えてみても、実際に取り付けてみないと分かり辛いですよね。
装着のしやすさについては、オススメの選び方が1つだけあります。
それは、”1サイズ大きめのバイクカバーを買う” コレが一番簡単で間違いないです。
ちょっと小さい~ピッタリサイズを購入してしまうと、装着の際にどこかに引っかかって破れの原因となったり、車体全てをカバーできない場合もあります。
大は小を兼ねる理論で、カバーを選びましょう。
②防水性・撥水性
屋外などで風雨に晒される場合は、この防水性・撥水性が非常に重要です。
雨に濡れたからといって故障の原因になることは基本的にありませんが、濡れた状態で放置するとサビの原因となります。
一度サビてしまうとサビやすい原因を排除しなければ いたちごっこになってしまい大変です。
サビを放置したら、今度はバイクの内部に侵食していって、重大なダメージを及ぼすことも。
サビ取りの無駄な時間を考えたら、防水性・撥水性の高いバイクカバーを選んだ方が後々がラクですよね。
③耐熱性
意外と見落としがちなのが、耐熱性です。
普通、バイクに乗り終えたらバイクカバーをすぐかけますよね?
でもバイクのエンジン部分やマフラー部分は予想以上に高温です。
耐熱性がしっかりしたバイクカバーじゃないと、カバーが溶けてしまうことがあります。
価格の安い商品には付いていない機能なので、その場合はメンテナンスなどをしながら時間を潰してからカバーをかけましょう。
④携帯性(人による)
これは、人によっては必要な項目ですね。
出先でバイクに長時間離れることがある場合は、バイクカバーをかけると安心感が増します。
バイクカバーによっては、薄めの生地だったり、携帯用のバッグが付いているモデルがありますので、そういった商品は持ち運びしやすいですよ。
バイクから長時間離れることが無いなら必要はないと思いますので、状況に合わせて購入しましょう。
⑤防犯性・防炎性(難燃加工)
バイクカバーにチェーンロック用の穴が付いているモデルはかなりオススメです。
穴が無くても、カバーの中からチェーンをかけることはできますが、チェーンが見えている状態にできるってことが大事です。
とはいえ最近のバイクカバーにはほとんど付いているので、基本的にはあまり意識する必要はないかと。
また、一部のバイクカバーには防炎性に優れたものがあります。
個人的には「そこまでする必要ある?」って疑問に思ってる機能ですけど、まぁ燃やされても被害が少なくて済むので安心ではありますね。
バイクカバーの人気オススメ商品8選!
管理人の独断と偏見でオススメ商品をまとめました。
幅広い種類のバイクカバーを網羅していますので、参考になれば幸いです。
Homwarm バイクカバー
栄えあるAmazon売れ筋ランキング1位の商品です。
優れた防水性・撥水性を備えた商品で、安い価格帯ながら300Dの厚い生地を使用しています。
カスタマーサポートも機能しており、1年間の品質保証も付いてくるので非常に安心です。
注意点としては、耐熱性がガッツリあるわけではないので、走行後にすぐカバーをかけると溶ける原因になるようですまぁ値段的には仕方がないところなので、嫌ならもう少し高めの商品を選ぶ必要がありますね。
XYZCTEM バイクカバー
記事冒頭で紹介した商品でもあり、長年Amazon売れ筋ランキング上位を誇っている商品です。
厚めの生地に、優れた防水性・撥水性を備えた商品で、レビュー数も1300件オーバーと大人気なバイクカバー。
ケチを付けるところも見当たらない、非常に良い商品ですね。
固定ベルトが4箇所も付いており、防風性も高いのは非常にありがたいです。
サイズも3種類から選べるので、迷ったらこの商品がオススメです。
下記記事にて”開封・使用感のレビュー”をしておりますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
GBT GLOBAL BRIDGE TRADING 耐熱バイクカバー
こちらは、耐熱性の高いカバーをお探しの方にオススメの商品。
カバーの内側に耐熱性の高い素材を使用しているため、エンジンを切ってすぐにバイクカバーをかけたとしても溶けにくい製品です。
また、商品重量もそこそこある為、防水・撥水・防風性が優れており、かなり長持ちするバイクカバーです。
サイズが1L~8Lと相当な数から選べるのも嬉しいですよね。
先ほど紹介した2商品と比べると、ほんの少し割高ではありますが、その分クオリティは上がっている印象です。
お財布に多少余裕があれば、こちらの商品も相当オススメ!
OSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー
安さを重視する方にオススメのバイクカバーがこちらの商品。
性能はさすがに値段なりのクオリティですが、やはりこの安さは素晴らしいですね。
サイズにもよりますが、1100円~1300円と滅茶苦茶安いです。
薄手の生地なので、耐水性や耐熱性には多少難ありですが、消耗品と割り切って使うのもアリですね。
いっそ薄手な生地を生かして、コンパクトに折りたたんで持ち歩く用に使ったりするのもいいですね。
サイズはS・M・L・LL・LLLの5タイプ用意されています。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ツーリングハーフカバー
こちらは、コンパクトなバイクカバーをお探しの方にオススメの商品です。
寝袋のような収納袋に入れることで、非常にコンパクトに折りたたむことが出来ます。
キャンプツーリングなどのロングツーリングを想定した造りになっていて、ハーフサイズでありながら、軽い雨や結露からバイクを守ってくれます。
ライダー向けのキャンプグッズを多く販売しているドッペルギャンガー社の製品ですので、安心感がありますよね。
ヤマハ(YAMAHA) ケイタイバイクカバー
その名の通り携帯性に優れたバイクカバーです。
ハーフタイプとは違い、バイク全体を隠すことができるので、防犯性が高くて持ち運びしやすいバイクカバーをお探しの方にオススメです。
薄手の素材ですが、防水・撥水性もそれなりにカバーされているのはポイント高いですよね。
YAMAHAの周辺機器ですが、勿論YAMAHA以外のバイクでも使用可能ですよ。
(YAMAHA車での適合表示なので、サイズ感はそちらを参考にしましょう。)
ARADEN ( アラデン ) 起毛防炎バイクカバー
防炎バイクカバーに定評のある、ARADEN社の商品です。
この商品は何と言っても、純国産のバイクカバーで、かなり素材にこだわっています。
裏地が起毛処理されているので、大事なバイクをしっかりと包み込んでくれるため、キズなどの防止につながります。
また、難燃素材を使用しているため、もしもの時でも安心感が違います。
難点は価格が比較的高めということですが、純国産でかなりコストがかかっている商品なので、仕方ないですね。
コミネ(KOMINE) バイクカバー ブラック
今回ご紹介する商品の中では一番高額の商品です。
超有名バイク周辺機器メーカーであるKOMINEさんのバイクカバーです。
この商品も”耐熱”を売りにしており、バイクから降りてすぐにカバーを装着しても溶けにくいようです。
値段も高めなので、生地のクオリティが高く、通常の商品よりも長持ちしそうですよね。
終わりに
今回はバイクカバーに絞った記事を書いてみました。
管理人自身、バイクカバーに関しては過去何度も購入しているので、ユーザー目線に立って商品紹介できるよう頑張ってみました。
バイクカバーは消耗品ですが、できれば長く使い続けたいですよね。
たくさん種類があるので目移りしてしまいがちですが、とりあえず価格の安い商品を買ってみて試すぐらいの軽い気持ちで選んでみることをオススメします。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。