【初心者必見】バイクヘルメット解説 ~海外メーカー ~【どんなメーカーがあるの?】
どうも!hex385です。
前回は、国産メーカーに絞ってヘルメットを解説していきましたが、
ヘルメットを探すとき、国産のメーカーもいいけど、海外メーカーのヘルメットも気になったりしませんか?
そこで今回は、海外メーカーに絞って、有名ヘルメットメーカーをざっくりと解説していきます!
目次
海外ヘルメットメーカー 5選!!
BELL(ベル)
~概要~
現在のヘルメットの形を作ったと言われている、アメリカの老舗メーカー。
1970年代~1980年代前半はレースヘルメットといえば「BELL」といわれるほどで、強化プラスチック+発泡スチロールという今では定番の構成を開発した偉大なメーカー。
全体的に丸めのフォルムのヘルメットが多く、特に「STAR Ⅱ」はクラシックな見た目で、「宇宙飛行士のヘルメット」や「LEGOのヘルメット」を彷彿させる独特なデザインです。
※管理人は褒めています。とてもカッコいいと思います。
SNELL規格に初めて対応したメーカーで、勿論現在でもSNELL規格対応ヘルメットがありますので、安全性も◎ですね。
~特徴~
- 丸顔でクラシックなスタイルがカッコいい!
- 安全性についての意識が高く、丈夫なヘルメットが多い!
SIMPSON(シンプソン)
~概要~
こちらもアメリカのレーシングサポートメーカー。
バイクヘルメットだけではなく、様々なレーシングアイテムを生産しております。
画像にもある通り、映画「MADMAX」に出てくるような、独特なスタイルで、SIMPSONファンからは「ダースベイダー風」といわれるようなイカツい見た目が特徴的なヘルメットです。
唯一無二な見た目から、TVドラマなどでもよく見かけるヘルメットで人気が窺えますね。
~特徴~
- 魅力的なイカツい、独特なフォルム!
- バイクを引き立たせる、スタイリッシュなヘルメットデザイン!
AGV(エージーブイ)
~概要~
イタリアの有名ヘルメットメーカー。
もともとはレザーシートを作っていた会社で、1948年からヘルメットの製造をスタートとかなりの老舗。
様々なライダーに愛されてきたヘルメットですが、MotoGP界の史上最強ライダーと名高い「バレンティーノ・ロッシ」が使用していることで有名です。
様々なヘルメットを生産していますが、シャープでエッジが効いたスタイルのヘルメットを多数生産しており、街中で見かけた方も多いかも。
価格帯は比較的高めですが、motoGPレーサーに愛用されていることもあり、安全性は高い印象。
イタリアのメーカーだけあって、非常にオシャレなデザインでいいですよね。
~特徴~
- イタリア発のシャープでオシャレなデザイン!
- 優れた安全性と多数の便利機能がついており、実用性も十分。
NOLAN (ノーラン)
~概要~
AGVと同じく、イタリアの有名ヘルメットメーカー。
日本での知名度は、AGV > NOLAN ですが、本国イタリアでのシェア率トップの大手メーカーです。
NOLANブランド と X-Liteブランド を展開しており、バイク用品店ではX-Liteのほうがよく見られるイメージですね。
NOLANブランドで3万円~ X-Liteブランドで6万円~ ぐらいとブランドによって値段が異なり、幅広いヘルメットを揃えています。
~特徴~
- 幅広い品揃えで、色々なヘルメットが選べる!
- イタリア最大手メーカーのため、信頼感十分。
HJC(エイチジェイシー)
~概要~
創業1974年の韓国のヘルメットメーカー。
国産ヘルメットなどと比較すると、比較的安価な製品が多く、様々な企業とコラボレーションしたヘルメットも有名。(MAVELやDCなどとコラボしたヘルメットとか)
motoGPでも使用されており、世界各地でシェアを伸ばし続けている企業です。
ジェットタイプ~システム~オフロードヘルメットと、豊富なラインナップがある。
~特徴~
- 様々な種類のヘルメットを取り揃えており、選択肢が豊富。
- 国産に比べ、リーズナブルな商品が多い。
まとめ
今回は、海外のヘルメットのメーカーをざっくりと解説いたしました。
国産メーカーには無いデザイン性や、特色があって面白いですよね。
・国産メーカーが安心だけど、右にならえじゃ面白くない!
・皆が使っているヘルメットは被りたくない!
といった個性派な人にもオススメします!
この記事が、少しでも初心者ライダーさんのヘルメット選びのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!