スペック表の燃費項目について解説してみた【スペック表の見方・項目解説】

早速ですが、バイクのスペック表を眺めていて、”定地燃費”もしくは”WMTCモード値”というワードを見かけたことはありませんか?

今回はそんな”スペック表の燃費項目”について、ざっくり解説していく記事です。

 

この記事を読めば、下記の内容をサクッと理解することができますので、是非最後までご覧ください。 

この記事で分かること

スペック表に記載されている、”定値燃費”・”WMTC”について理解できる。

バイクのスペック表について理解が深まるよ。 

  

  

スペック表記載の燃費について

基本的に、スペック表に記載される燃費値は2種類存在します。

この項目ではそれぞれの測定方法についてざっくり解説してみます。

 

定地燃費(国交省届出)について 

スペック表にほぼ必ず記載されている項目である、定地燃費。

昔からずっと使われている測定方法なので、スペック表には欠かさず登場してくる数値です。

場合によっては、国交省届出(60km/h走行時)とか国交省届出(30km/h走行時)なんて記載されることもありますね。

※50CC(原付)バイクは30km/hで、50cc超のバイクは60km/hと記載されます。 

 

WMTCモード値とは

WMTCとは、Worldwide-harmonized Motorcycle Test Cycleの略称で、要は燃費の世界統一基準のこと。

だいたい2013年くらいから導入され始めた測定方法なので、それよりも昔のバイクなどは対象外。

導入自体はメーカー任意のものだったため、最近のバイクだから必ず記載がある、というワケでもありません。 

 

 

燃費の測定方法について

”定地燃費””WMTCモード値”については、何となくどんなモノなのか理解できたかと思います。

それでは、次はどうやって燃費を測定しているかを深堀りしていきます。

 

定地燃費(国交省届出)の測定方法

測定方法はシンプルで、平坦な直線道路を60km/h(原付なら30km/h)で直進し続けた際の燃費を指します。 

要は、一般道では ほぼ”不可能”な好条件の元、燃費を計測しているということです。

基本的には、この数値はそのバイクの燃費の最高値なので、実際に公道を走らせて同じ燃費を叩き出すことは難しいです。

「じゃあ、意味ないじゃん。」って思うかもしれませんが、ほとんどのバイクではこの測定方法が使われている為、複数のバイクを比較する際には十分役に立ちます。

 

WMTCモード値の測定方法

超ざっくり解説すると、”加速”や”停止”から”発進”などの動作をパターン化したものをシャーシダイナモという機械の上で走らせて燃費を計測しています。

また、排気量によって最高速の制限があるため、5つのクラスから適切な条件下で計測が為されます。

ひたすら同じ速度で走る”定地燃費”とは違い、ストップ&ゴーなどを踏まえた測定方法なので、よりリアルな燃費が計測されるメリットがあります。

 

 

実際のところ、実燃費が一番参考になるかも。 

ぶっちゃけた話ですが、スペック表を眺めるよりも、そのバイクの実燃費を調べるのが一番参考になることも。

「車種名 + 燃費」と検索すれば、実際に所有しているユーザーの燃費が出てきます。(みんカラがオススメ)

※バイクによっては、データに偏りがあったり、所有ユーザーが少なくてHitしないこともありますが。

 

 

あわせて読んで欲しい記事

バイクの”スペック表”にフォーカスを当てた記事書いています。

スペック表にまつわることなら”ほぼ”網羅していますので、もしスペックについて分からないことがあれば下記記事をご覧ください。 

  

  

最後に

スペック表に記載される”バイクの燃費”について解説をしていきました。

 

意外と気にしない方もいる内容かもしれませんが、個人的には燃費項目は欠かさず見てしまいますね。

自分の財布に直撃する問題なので、バイクを選ぶ際は皆様にも是非チェックして欲しい項目です。

  

今回はバイクの燃費というテーマだとめちゃくちゃ広いので、スペック表に関わる項目のみの解説になりましたが、機会があればいろいろ派生させていきたいテーマですね。 

 

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