バイクの”逆輸入車”について解説してみた。【定義・メリット・デメリット】

車やバイク、はたまた音楽(バンド)などに使われることの多い単語である”逆輸入”

最近は聞く機会も減ってきたワードなので、知らない方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんなバイクの”逆輸入車”について、ざっくり解説していく記事です。 

 

この記事を読めば、下記の内容を理解することができますので、是非最後までご覧ください。 

この記事で分かること

逆輸入車の定義について理解できる。

逆輸入車のメリット・デメリットを理解できる。

”逆輸入”についてちょこっと詳しくなれる。 

   

目次

バイクにおける逆輸入車”とは

正確な定義としては、日本国内で組み立て・生産された後、”海外に輸出されたモデル”を日本へ輸入したバイクのこと。

要は、日本が海外向けに製作・輸出したバイクを日本に買い戻すということ。

 

このワードのややこしい所は、海外の工場で生産したモデルを日本に輸入する行為もひっくるめて”逆輸入車”と呼ばれたりすること。

コチラは正確にいえば、ただの”輸入車”なので輸入車”とは別物といえます。

   

 

”逆輸入車”のメリット

なぜこんな面倒くさいことをしてまで、”逆輸入”をする必要があるのか。

この項目では、逆輸入車のメリットについて記載していきます。

 

海外向けだから、ハイパワー。

かつて、バイクにおける規制(排気量・馬力・騒音・排ガス)は国によって様々で、海外向けモデルと比較して日本国内の規制が厳しい状況が続いていました。

その為、全く同じモデルだったとしても、日本国内で販売できるスペックよりも、海外向けに販売できるスペックの方が優秀なことが多かったのです。

そうなれば、ユーザーとしては”高スペック”な海外向けモデルが欲しくなるのは当然ですね。

 

逆輸入じゃないと手に入らないバイクも。

日本国内で生産されているにも関わらず、国内では販売されないモデルも存在します。

そういったバイクが欲しいとなれば、必然的に”逆輸入”するしかありませんよね。 

 

また、”国内で不人気”もしくは”排ガス規制の影響”でカタログ落ちしてしまった生産終了車も、海外に製作を移して生産が続いているパターンもあります。

この場合は、正確には”輸入車”になりますが、欲しかったバイクを手に入れることが出来ます。

 

価格が安く手に入る可能性もある。

全ての”逆輸入車”がそうとは言えませんが、モノと時期によっては、通常の価格よりも安く手に入れることが可能です。

為替相場が円安の場合は、特に安く購入しやすいですね。

 

 

”逆輸入車”のデメリット

わざわざ国内モデルじゃないモデルを買うワケですから、当然デメリットもそれなりにあります。

この項目では、”逆輸入車”のデメリットを3つほど記載していきます。

 

そもそも”逆輸入”する必要が無くなってきた。

メリットの項目でも記載した、”国内規制と海外規制の差”ですが、最近は国際的に統一化されている傾向にあります。

要は、国内モデルも海外向けモデルも同じパワーということ。

まだ”そういう傾向がある”というレベルですが、今後は統一化がより加速していくと思います。

わざわざ”逆輸入”するまでもなく、同じ仕様のバイクが購入できるようになったのは良いことですね。

 

壊れた際のリスクがデカい。 

国内モデルのパーツをそのままポン付けできればいいですが、それが出来ない場合、わざわざ海外から取り寄せる必要があります。

故障などが発生した場合の工賃も高くなりますし、自分である程度イジれないと厳しいですね。

さらに、場合によってはメーカー保証の対象外になってしまうので、そのあたりも不安要素。

 

任意保険の加入が大変な上、保険料が高くなることも

私が実際に体験したわけではなのですが、逆輸入車の場合、任意保険に加入するのが大変だという話を良く聞きます。

さらに、保険料が高くなる傾向にあるため、もし逆輸入車を検討している場合は、購入する前に保険屋さんに相談しておくことを強くオススメします。

   

 

まとめ

今回は”逆輸入車”について、ざっくり解説してみました。

いろいろと書いてきましたが、メリット・デメリットをそれぞれ要約すると、

メリット

国内仕様よりもハイパワーなバイクを手に入れられる。

国内モデルよりも格安で手に入れられることもある。

国内では流通していないモデルを手に入れられる。

デメリット

壊れた際のパーツの入手や、修理費用などが高くなる傾向にある

任意保険の価格が高くなったり、手続きがスムーズにいかないことも。

国内仕様と海外仕様の統一化が進んでいるため、わざわざ逆輸入しなくても良くなってきた。

大体こんな感じですかね。

 

一時期前までは、海外向けモデルとのスペック差が酷かったんですが、昨今は徐々に統一されつつあります。

とはいえ、国際的にはバイク産業の規制は厳しくなる一方なので、今後の規制がどうなるのか国際レベルで見ていく必要がありますね。

  

 

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