遅刻大魔王が教える、最強の寝坊・遅刻対策~レベル別に解説します~

どうも、hex385です。

普段はバイク関連をメインに趣味関連のことを記事にあげておりますが、たまにはライフスタイル関連の記事でも書いてみます。

 

早速ですが今回は寝坊で悩んでいる方たちに向けた記事になります。 

 

こんな人に向けた記事

寝坊癖のせいで大学の単位が危うい人。

バイト・仕事をしているのに、寝坊癖が抜けない人。

最強の寝坊対策を知りたい人

 

普段の記事では基本的に”結論から”お伝えすることが多いですが、今回はあえて結論部分は最後に書いております。

今回の記事は、最初から通しで読んでいただければより伝わりやすいかと思いますのでよろしくお願いします。

 

目次

まずは管理人の遅刻歴史から

寝坊対策の記事を書く上で、書き手がどの程度の遅刻魔だったのかを説明しないと信憑性が微妙だと思います。

遅刻魔時代に多くの対策記事を読みましたが、そこが大前提だなと感じていたので私の遅刻との闘いの歴史を綴っていきます。

ちょっと前置きが長くなり申し訳ありませんが、共感したりドン引きしたりして楽しんでくだされば幸いです。

  

幼少期~高校まで

すみません、相当端折りました。

この時代から十分寝起きが酷く、目覚ましでは大体起きることはできなかったのですが、問題なく学校に通えていましたからね。 

理由はシンプルです、親が叩き起こしてくれていたから。

物凄く恥ずかしいカミングアウトですが、事実だから仕方ないですね。

この頃からずっと親からは呆れられており、「一人暮らしなんてしたらお前は生きていけないよ。」とゴミ人間の烙印を押されておりました。

「そんなのやってみないと分からないだろ。」なんて強がっていましたが、盛大なフラグになるとは当時は思ってもみませんでしたね。 

   

大学時代

遅刻魔として名を馳せるようになったのはこの時期からですね。

大学時代は、実家から通える範囲の学校に通っていましたが、片道1時間30分くらいかかるそれなりに遠い学校でした。

1時限目は9時からスタートだったので、大体7時くらいに起きておかないとOUTな環境だったのですが、ココで相当数の遅刻を重ねました。

ほぼ必修の科目が1時限目にあったりすることもありましたが、その科目を取るのに3年掛かりましたからね。

勿論出席日数が足りないことが原因です。

大学3年生の頃は進級が難しいレベルで単位が足らず、就活もままならないくらいな状況にもなりましたね。。。

大学近くの友達の家に泊まって朝一緒に講義に向かったり、いよいよヤバい時は親に起こしてもらったりしておりました。(ホント書いてて恥ずかしいですねコレ。。。)

 

就活も講義の合間をぬって3社だけ受けて、なんとか2社内々定を頂き、4年生のころもほぼフルで授業に出た結果無事卒業もできました。

いま振り返っても、よく卒業&就職できたなとホント思います。

 

社会人失格だった時代

大学時代もそれなりに辛かったですが、勿論それも比にならないぐらい辛かった時期です。

結論だけお話しますと、全盛期は1年間で”8回”遅刻して、懲戒・減給対象になりかけました。

それなりに長い歴史のある企業だったのですが、ここまで遅刻を繰り返す社員は私が初めてだったようですね。

まぁ1年間でMAX8回なので、入社から累計で数えると余裕で二桁超えます。

あの頃を振り返るとよくクビにならんかったなとホントに思います。

 

いまは転職して、出勤時間が遅い会社で勤務しておりますが、辞めた理由の3割くらいはこの遅刻癖のせいかもしれないですね。   

 

 

今はどうなっているか

私も人間なので、遅刻というギルティを犯していることによる罪悪感は人並みに感じておりました。

遅刻をするたびに 悩む→対策を講じる→また遅刻をする こんな感じのループを人よりも多く重ねているわけですから、流石に少しづつ対策方法が増えていきます。 

その結果、今の会社では遅刻は一回もしたこと無いんです。(ドヤ顔)

 

まぁ、危ない場面は未だにありますが、キチンと対策を打てば私みたいなクズ野郎でも遅刻の回数を大幅に減らすことは可能です。   

ということで、大変お待たせ致しました。

本題の遅刻対策を書いていきます。 

 

 

遅刻魔が教える、最強の寝坊対策 

様々な読者に向けて書いておりますので、簡単な手法から順に対策を書いていきます。

徐々に管理人のような”遅刻大魔王レベル”に向けた内容へとなっていきますので、まずは軽めから試していきましょう。

 

~禁じ手~ 人に起こしてもらう    

かなり無難な対策方法ですが、これは禁じ手とさせていただきます。

この方法が取れる場合は、極力コレを使うのが安全ですが、人に迷惑がかかる分、長期的に利用することができなかったり、使える場合が限られているからです。

彼女や家族がいればこの対策でいいですが、どんな状況でも一人で起きられるようになりたいですよね。 

 

~禁じ手~ 一睡もしない

多分やる人はなかなかいないでしょうが、念のため。

管理人は、絶対に遅刻できない日なんかには寝ずに職場に向かっていたことがあります。

当然ですが、当日はしのげても結局悪循環が生まれますので非推奨です。

 

~遅刻魔 ★1 ~ 早く寝る 

昔からよく言われる手法ですが、全く対策出来ていない人はここから始めましょう。

自分の正常な睡眠時間を把握して、その時間を確保することはかなり重要なことです。

この手段を取ることが難しいこともありますが、手軽で確実な方法の一つだと思います。

まぁ「そんなの分かってるよ!」という方の方が多そうなので、これで無理ならNEXTレベルに進みましょう。  

 

~遅刻魔 ★2 ~ 目覚まし時計を複数購入する 

「思ったより普通の対策方法だな。。。」とか思いませんでしたか?

でもね、多分、普通の遅刻魔ならこれで十分です。

強力タイプの目覚まし時計を追加で1個か2個置いて、ベッドから離れた場所にスヌーズ状態で置くだけ。   

二度寝のリスクは否めませんが、立ち上がらないと止められない場所に置けばあとは気合です。 

 

なお、遅刻魔レベルが高い場合”二度寝” “そもそも気付かない" こんなこともあります(経験談)  

     

~遅刻魔 ★3 ~ サプリを購入してみる 

管理人が今でも利用している方法ですが、それなりに効きます。

どんなサプリ・有効成分が合うのかはその人次第なので、自分に合うサプリが見つかるまではとても大変ですが、見つかればかなり安心感が増します。

サプリの解説をするのはそれだけで記事が1本書けてしまいますので、ココでは割愛いたしますが、代表的なサプリをいくつかリンクしておきます。

 

 

 

~遅刻魔 ★4 ~ さらに目覚まし時計を増やす 

そろそろヤバい域に達してきましたが、まだ大丈夫です。(大丈夫じゃない)

管理人は上記の対策方法を実践しても遅刻していましたからね。

 

大音量の目覚まし2個でも起きられないなら、増やせばいいんですよ。

管理人は遅刻する度に、死んだ目で家電量販店に行って目覚まし時計を購入していました。

私の現在のスタメンです。(これ以外にもあと5つほどありますが….)

    

とはいえ、あまりやり過ぎると近所迷惑になってしまいますので、音以外の手法で起こす目覚まし時計を増やしていくことをオススメします。

例を挙げると、振動式の目覚まし時計や、光で起こすタイプの目覚まし時計ですかね。

下記2商品は一度はお試し頂きたいオススメ商品です。

   

  

 

 

~遅刻魔 ★5 ~ 病院へGO!! 

皆様、大変お待たせいたしました。

普通の人なら★2~★3あたりから選択肢になるかもしれませんが、管理人はこのぐらいのタイミングでやっとこさ病院へ行きました。

病院にいくことを決意した経緯

目覚まし時計 8台体制 で朝に臨む。

すべてのアラームのOFFスイッチに触れることなく10時間爆睡。

「あ、これはいよいよ病気やな」と気付く。

 

ちなみに管理人がここまでして病院に行かなかった理由はたったの1つだけ。

医者からただの努力不足ですと言われたくなかったから。

      

当然のことかもしれませんが、遅刻を2回ぐらいした時点で、病院は選択肢に入れた方がいいです。

だって正常な人はそんなに遅刻しませんからね。

 

ちなみに、管理人は”概日リズム睡眠障害”&”睡眠時無呼吸症候群&”過眠症”という3つのの病名を言い渡されお薬を処方してもらうことになりました。

もし睡眠で悩んでいる方がいらっしゃれば、”住んでいる地域+睡眠医療”などでググって病院を見つけてさっさと行きましょう。

どんな病名を言い渡されるかは分かりませんが、結果が分かるのはホントに心が救われますよ。

 

 

~遅刻大魔王 ★6 ~ 最強の相棒

基本的に★5までの対応をすれば問題ないかとは思いますが、実は管理人にはあまり効果がありませんでした。(ちょっと特殊な例なので詳細は伏せます。)

ここまで睡眠に対して苦しんでるの僕だけなんじゃないかな、と思ったり割と諦めムードではありましたね。

 

とはいえ、何とか自力で起きようとする気持ちだけはあったので、目覚まし時計探しだけはひたすら続けておりました。 

当時の管理人から言わせれば、”目覚まし時計 最強”こんなキーワードで登場する目覚まし時計はカス同然だと思っていました。

ちょっと強い表現になりましたが、そのくらい既製品にウンザリしていたし、レビュー記事を信じて裏切られてきたんですよね。

 

そんな中、やっと最強の目覚まし時計に出会いました。

その時計の名は ”Pavlok(パブロック)です。

ざっくりどんな商品か説明すると、腕時計式の目覚まし時計でアラーム時刻になったら電撃が流れます。 

 

もう一度いいますよ。

電撃が流れます。

 

ちなみにメチャクチャ痛いです。

例えるならば、手首に思いっ切りしっぺを食らうような感覚です。

電撃の回数は増やせますので、連続で何度も強烈な電撃が腕に走ります。 

 

今までどんなに大きな音を耳元で鳴らされても気付かないこともありましたが、さすがに一度は起きるレベルです。

二度寝のリスクは相変わらずありますが、一度起きさえすればあとは気合の話ですからね。

 

耐久性も十分で、3年前に出会ってから それなりに酷使していますが、まだ全然使えます。

少し価格は高く感じますが、遅刻の絶望感を味わった人なら安く感じるのではないでしょうか。

もし壊れたとしても、新しく買い直すくらい信頼を置いている目覚まし時計です。 

 

多分9割くらいの方にはオーバースペックなシロモノではありますが、もし最強の目覚まし時計が欲しい方にはオススメしますよ。

 

 

まとめ

というわけで、今回は普段と趣向を変えて”最強の寝坊対策”というテーマで記事を書いてみました。

 

この記事を通して一番伝えたかったことは、”とりあえず心配なら病院行け”ってところでしょうか。

寝坊の原因は、体質・精神面・病気の前兆など多岐に渡りますので、不安になったら一旦お医者様に診てもらいましょう。

自分が全て悪いと決めつけてしまいがちですが、それだけで治らない問題かもしれませんからね。

 

あとは、Pavlok(パブロック)まじでオススメですよ。

ちょっと値段が高いのがネックですが、寝坊の恐怖に震えていたあの頃の自分に胸を張って勧められるガチな一品です。 

後日改めてPavlok(パブロック)の詳細な記事を作る予定ですので、出来ればそちらもご覧下さい。(執筆が終わり次第リンクしておきます。)

    

この記事が 寝坊・遅刻で悩んでいる人の為になれば幸いです。

以上、最後までご覧頂きありがとうございました。