HONDA CB400SFをざっくり解説してみた~hex385の名車解説~

今回も”名車解説”シリーズを書いていきます。

 

ライダーなら誰もが知っているバイク。

なんなら免許を持っている相当数のライダーが初めて乗ったバイク。

そういっても過言じゃないほど、有名かつ名車中の名車。

 

というわけで、今回ご紹介するバイクは、HONDAの”CB400 SUPER FOUR”でございます!

 

例のごとく、全く知らない人にも"ある程度は"理解できるよう記事をまとめました。 

「CB400SF欲しいな」と思っている方に向けて書いておりますので、ご参考になれば幸いです。 

 

※なお、管理人はバイクのプロでは無いので、細かい所が間違ってたりする可能性がございます。

    

CB400SFってどんなバイク?

「国産バイクの一つの到達点」です。

バイクの評価されるポイントは様々ありますが、CB400SFはおおよそ全て平均値以上を叩き出している印象です。

完成され過ぎていてケチを付けるポイントが何一つない、マジでパーフェクトなバイクってところです。

ご存知の通り、自動車学校の教習車は基本的にCB400SFが使われていますので、ほとんどのライダーが実際に乗ったことのある一台でもありますよね。

 

1992年の販売開始から今まで、様々なライダーにバイクの面白さを伝えている様はもはや伝道師。

  

 

CB400SFの魅力について

人によって感じ方はそれぞれですが、とりあえず管理人が考える魅力なんかをまとめてみました。

 

何をするにもコレで事足りる

街乗り・ロングツーリング・峠道、何だって出来ます。

かなりキビキビ走りますし、街中のストップ&ゴーも気になりません。

燃費も悪くないですし、120km/hぐらいならストレスなく走ってくれます。

250CCクラスと比較すると取り回しはそれなりに苦労しますが、400CCクラスの中ではごく平均的。

積載能力も十分確保されているので、荷物が乗せられないことも少ないでしょう。

オフロードを走る以外は何でも平均以上のパフォーマンスを見せてくれますよ。

 

とっても扱いやすい

非常にバランスの取れたバイクなので、走る際のストレスはほぼゼロ。

低速域から高速域までクセのないフィーリングなので、どんな速度域でも安定感があります。

4気筒のバイクに言えることですが、回せば回すだけ高出力を出せるので初心者にも分かりやすい特性と言えます。

日本の公道を走る上で、ここまで不満点の少ないバイクはなかなか無いんじゃないでしょうか。

※ちなみに教習車仕様のCB400SFは乗りやすさ重視の別物のバイクなので、教習所で乗った感覚とはかなり異なります。(勿論いい意味で。)

 

 

CB400SFのデメリットとは? 

短所も人によっては長所と捉えることもあるでしょうし、どう考えるかは読者次第です。

 

欠点がない

強いて言えば、欠点が無いことが欠点ですかね。

バイクを趣味として楽しむ場合、完成され過ぎているCB400SFに魅力を感じない人が一定数存在します。

痘痕も靨(あばたもえくぼ)という表現もあるように、趣味で楽しむモノとしてバイクを見た際には、何か一つくらい欠点があった方が愛着が持てるという人間心理です。 

 

読者はきっと、悩みが無いか聞いたら「悩みが無いことが悩みかなぁ。」なんて返された微妙な気持ちかもしれませんが、どうかご了承ください。 

だってマジで欠点無いですもん。

 

 

CB400SFの年式について解説

CB400SFは仕様変更がとても多いバイク。

普通だと短くて数年おき、長くて十年単位の話になりますが、ことCB400SFに限っては1年単位で仕様変更していたりします。

普段なら写真などを交え変更ポイントを解説していくところですが、今回は年表形式でざっくり解説していきます。

「年式多すぎて何がいいか分からん!」って方は、とりあえず新しい年式を選ぶことをオススメします。

 

初期モデル(1992~1993年)

・初期モデルのCB400SF。

・中古のタマ数も少なく、今となっては貴重な代物。

 

1994年モデル

・燃料計が追加されたり、ハザードランプが付いたり、メーターの視認性や機能が豪華になったモデル。

・総じてエンジン性能というよりは見た目と機能のブラッシュアップが図られたモデル。

 

1995年モデル

・エンジン全体を黒基調の塗装へ変更。

・冷却フィンを新たに追加したため冷却性能UP。

・エンジン性能にはほぼ影響なしなので、走り自体は初期モデルと大差はありません。

※余談ですが、このタイミングでCB400SF VersionRなどというメーカーガチチューンのモデルが発売されましたが、不人気車種につき速攻で廃番になりました。

 

1997年モデル

・シートカウル(ケツ)が若干スポーティーな形状に。

・ブレーキが異径4ポット対向キャリパーに変更された。

・ブレーキの性能が上がったので、安心感がより高まったモデル。

※CB400SF VersionRをブラッシュアップしたVersionSが発売されます。(こっちはそれなりに人気)

 

1999年モデル(VTEC搭載)

新開発のVTECが搭載されたかなり重要なモデル。

・超ざっくりとVTECを解説すると、高回転と低回転でエンジン性能を切り替えることが出来るということ。

要は、スポーツ走行からゆったり街乗りまで幅広くカバーできる画期的な技術。

 

かなりの優れモノなので、中古でCB400SFを探す際には、基本的にはこの年式以降がオススメだったりします。

 

2002年モデル

・先のHYPER VTECをさらに熟成させたHYPER VTECⅡが搭載されたモデル。

・盗難防止システムや130点ものパーツのブラッシュアップなどが行われている。

・1999年の大幅モデルチェンジから、さらにブラッシュアップを図ったモデル。 

 

2003年モデル

HYPER VTECⅡからHYPER VTECⅢへ進化を遂げたモデル。

・シート高が5mm下がったため足付き性が向上したり、グラブバーが付いたりしています。

・乗りやすさがさらに向上したGoodなモデル。

 

2005年モデル

・フロントフォークが無段階調節可能に。

・純正シートクッションの素材が変更され、長時間乗っても疲れにくくなった。

・マイナーチェンジらしい細かい調整が目立つモデル。

 

2006年モデル(キャブ仕様最終モデル

・イグニッションコイルが大型化のものへ変更され、低回転域が若干強化。

・ウインカーレンズがスモーク調になって少しゴージャスに。

・2005年同様、細かい調整がなされた一台で、CB400SF最後のキャブ仕様。

※キャブのメリット・デメリット等の解説は下記記事にて解説しております。

 

2007年モデル

・HYPER VTECⅢからHYPER VTEC Revoへ進化したモデル。

・排ガス規制の影響でFIが導入され、始動性などが向上。

・ABS搭載モデルがこの年から併売されるようになる。

・キャブに興味が無い方はココから年式の新しい順に探していくのがオススメ。 

 

2014年モデル

・今までの3本スポークから10本スポークに変更され、アルミダイキャストホイールへ。

・スタイリング周りの改装がメインで、純正アクセサリーでリアキャリア・トップボックスに換装可能となる。

・頻発したモデルチェンジがやっと収まり、久々のマイナーチェンジ。 

 

2018年モデル

・タンク上部に25周年記念のマークが記される。

・LEDヘッドライト・L字型のエアバルブなどの細かい変更もアリ。

排ガス規制の影響で、4年ぶりのマイナーチェンジ。 

 

2019年モデル

ABS非搭載モデルが消えて、ABSモデルのみへ変更。

・ABS絡みの変更以外は特になし 

※2019年以降、モデルチェンジは現在のところ行われておりません。

 

 

あわせて読んで欲しい記事

その他の”名車解説”をご覧になりたい方は下記記事でまとめております。

興味がある方は是非ご覧頂ければ幸いです。

 

     

終わりに

今回は名車解説ということで、CB400SuperFourを解説してみました。

 

ネイキッドバイクの中でも、屈指の名車だと思っている1台。

年式の解説ページを見て頂ければわかると思いますが、HONDAが如何に妥協なくバイクを作っているかが良く分かりますよね。

”完成されたバイク”なんて表現をしましたが、毎年さらに進化していく様を見ると、もはや畏敬の念を覚えます。 

 

実はCB400SFが排ガス規制をクリアできず、2022年の11月以降生産が終了してしまうなんていう噂がありますが、HONDAさんなら何とかしそうだなとか思ってます。

まぁ生産終了に関わらず、壊れにくい国産バイク+人気車種ということもあり、中古市場ではかなり入手しやすいモデルなので、この機会に是非検討してみてはいかがでしょうか。 

 

この記事がCB400SFが欲しいと思っている方、興味がある方の参考になれば幸いです。

 

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以上、最後までご覧いただきありがとうございました。