【バイク盗難対策】ディスクロック解説&オススメ商品7選!【盗難防止グッズ】

今回はバイクの盗難対策グッズである、ディスクロックにフォーカスを当てた記事です。 

ディスクロックって何?って疑問だったり、オススメの商品メリット・デメリットなんかについても書いていますので是非最後までご覧いただければ幸いです。

  

 

目次

ディスクロックって何?

ディスクローターに取り付けることが出来る盗難防止グッズです。

ほとんどの機種がワンタッチで取り付け出来るので、盗難防止グッズの中では群を抜いて手軽に使用できます。

当然、ディスクブレーキが搭載されている車両に限り使用可能なので、ご注意を。

(前後ドラムブレーキタイプの古いバイクや、原付バイクなんかには付けられません。)

  

ディスクロックのメリット

超コンパクトなので、持ち運びのストレス無し!

ディスクロックは、ほとんどの機種が手のひらサイズに収まっており、持ち運びが非常に楽チンです。

代表的な持ち運び方法がいくつかあるのでご紹介します。

代表的な持ち運び方法

シンプルにポケットにINしたり、カバンに入れる。

バイクのハンドルに専用ケースを取り付けて、その中にディスクロックを収納する。

ベルトなどに通して携帯する。

 

ダントツで手軽に使用できる

持ち運びが楽なのは理解できたかと思いますが、使用する際も超簡単です。

シリンダー部分を押し込んでロックするだけの”ワンタッチ構造”なので、しゃがみ込む必要もなければ、片手でロックすることも可能です。

 

比較的安価に購入可能な割に、防犯効果が高い

勿論ピンキリではありますが、他の盗難防止グッズと比較してかなり安価なのも特徴です。

しかも、 ”その割に”といっては失礼ですが、防犯効果はかなり高いです。

理由は簡単で、物理的に”切る””叩く”などといった破壊方法には滅法強いから。

アラーム付きのものも比較的安価に購入可能なので、付けている時の安心感も増します。

 

ディスクロックのデメリット

バイクによっては使用できない

冒頭でも書きましたが、前後ドラムブレーキのバイクには取り付け不可です。

125CCクラス以上のバイクに乗っていれば”ほぼ”無いでしょうが、原付クラスですと使えないこともあります。

また、ディスクローターのサイズによっては取り付けできないパターンも極稀にありますので、自分のバイクに取り付け可能か確認しておくことも重要です。

 

コンパクトで手軽すぎて、付けたことを忘れがち

あまりの手軽さ故に、付けたことを忘れてしまうことがあります。

ディスクロックを取り付けたまま走行しようとして、重大な故障につながることも。

 

対策としては、アラーム付きのディスクロックを使用して音で気付くようにしたり、ディスクロック用のリマインダーを使用するなどの方法を取るのがオススメです。 (下記画像参考)

出典:Amazon Linkax 商品ページ

 

持ち上げられたらOUT

ディスクロックだけに言えることではありませんが、持ち上げられてトラックに積み込まれたらOUTです。

まぁ正直なところ、そこまで熱意を持って取り組まれたら、どんなロック方法だろうと無理な話ですが。。。

一応アラーム付きのディスクロックを使うことで、そういった行動の抑止力に使うことは可能ではあります。 

 

 

オススメのディスクロック7選! 

Linkax バイクロック アラームロックセキュリティ

2000円を切る価格に関わらず、欲しい機能が全て付いているディスクロック。

アラーム付きで、リマインダーと収納ポーチ付きと、死角の無いセット内容で、ケチの付けようが無い商品です。

ちなみに鍵穴は八万ロックと呼ばれるピッキングなどに強い方式を採用しているので、防犯効果が高いのもポイント。 

迷ったらとりあえずコレを買っておけば大丈夫です。

  

  

  

Barrichello(バリチェロ) スーパーディスクロック 

格安帯の中ではこちらも人気商品ですね。

アラーム機能は無しで、収納袋も付いてこない商品ではありますが、鍵穴部分にカバーが用意されており、サビやホコリなどに強いことが特徴です。 

堅牢でシンプルなディスクロックが欲しい人にはオススメですね!  

 

ちなみに、リンク先には”リマインダー無しver””リマインダー付属ver”があるのでご購入の際はご注意を。 

  

  

コミネ(KOMINE) バイク セキュリティロック LK-120

ディスクロックというより南京錠タイプの防犯グッズ。

勿論ディスクロック的な使い方もできますし、チェーンと繋ぐことでチェーンロックとして使うことも可能。

アラーム機能も搭載されているので、様々な使い道がある面白い商品ですね。

  

 

  

   

デイトナ   ディスクロック φ13シャフト

今回ご紹介する商品の中では、かなりコンパクトなディスクロックです。

通常のディスクロックとは違った、挟み込むような方式を取っている面白い商品。

鍵穴を守るシャッター付きで、リマインダーが付属しているのもいいですね。 

 

なんといっても本体重量がたったの”154g”なので、持ち運びしやすさに磨きがかかった一品です。

 

  

  

KOVIX(コビックス) USB充電機能搭載 アラームディスクロック

”世界最小”を謳っているコンパクトさが売りのディスクロック。

このディスクロックこの小ささで、アラーム機能が搭載されており、しかもUSB充電可能とハイスペック。

流石に価格はそれなりにしますが、コレだけの機能をこのサイズに収めているので納得です。

盗難防止グッズとしてはむしろ安い部類なので、かなりオススメの商品です。

 

 

  

  

ABUS(アブス)  バイク用ディスクロック エレメントシリーズ

世界的に有名なドイツのブランド”ABUS”のディスクロックです。

”ABUS”のディスクロックの中ではエントリークラスですが、価格はソコソコします。

鍵の専門メーカーだけあって、商品のクオリティは一級品ですので、信頼性は高い印象。

 

 

  

  

ABUS(アブス)  バイク用ディスクロック ディテクト7000RS1

”ABUS”の高級ディスクロックです。 

この商品はアラーム機能搭載モデルで、”ABUS”独自規格であるセキュリティレベルは”13” (1~20まであります)

先ほど紹介したエレメントシリーズは”4”なので、”13”という数字がハンパない戦闘力であることは理解できると思います。

アラーム機能も、”ABUS”独自の”傾斜センサー型アラーム”を搭載しており、通常のアラームと比較して誤動作が少ない優れモノ。

  

ちなみに、ディスクロックシリーズのセキュリティレベル最高値は”19”で価格は33000円だったりします。

 

 

 

終わりに 

バイクに乗る上で意識することが多い防犯対策ですが、ディスクロックは手軽さの面で非常に優れた選択肢です。

防犯対策を何もしていない方は少ないでしょうが、もしバイクのハンドルロックだけでノーガード状態なら、是非購入をオススメします。

なにか他に防犯対策をしている場合でも、ディスクロックはコンパクトなので、併用することも検討してみてもいいですね。 

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。