【煽り運転厳罰化】バイクのドラレコの必要性について解説 【必須アイテム?】

今回は、「ドライブレコーダーの必要性」をテーマに記事を書いています。

ドライブレコーダーのアフィリエイト記事は数あれど、「なぜドライブレコーダーが必要なのか」をメインに書いた記事はあまり見かけないので、解説していきます。 

 

こんな人に向けた記事

漠然と「ドライブレコーダー付けなきゃ」と感じているけど、必要性をいまいち理解していない人

「取り付けの面倒くささ」「値段の高さ」などが理由で買う踏ん切りが付かない人

「バイクにドラレコ?いらないでしょ。」って人。

 

前置きはほどほどにしますので、早速ご覧頂ければ幸いです。 

  

  

目次

バイクは公道では弱者であることを知る。

バイクは車と比較すると非常に危険な乗り物です。 

 

車と事故を起こした場合、バイク側は身体が露出しているため、車同士だったら軽微な事故でも命を落とす可能性がありますからね。 

 

この事実とドラレコの必要性がどう関わってくるかというと、ちょっとショッキングな表現かもしれませんが、「死人に口なし」ってことなんですよね。 

 

もし仮にバイクで死亡事故に発展し、ドライブレコーダーや目撃者の情報が無い場合は、ドライバーの証言が通ってしまうケースもあるようです。

 

下記の記事は、非常に有名な事件ですが、もしご存知でない方は是非ご覧ください。

「ドライブレコーダーが付いていれば・・・」と感じるハズです。

誤った証言と捜査が行われてしまった例

 

  

バイク=ドラレコ未搭載という認識がまだまだ根強い。

煽り運転を例にとると、バイクを煽る人って、「ドライブレコーダーが付いていないから大丈夫」っていう認識で煽ってたりするみたいですね。 

 

例①

バイクで事故に遭った時に、ドラレコが付いていないと高を括って、「バイクが一方的にぶつかってきた!」と虚偽の供述をされた。

 

例②

バイクが車に煽られている際に、ドライブレコーダーが付いている手振りをした途端に、煽られなくなる。

 

上記の事例はあくまで一例ですが、実際にそんな立場になったらと思うとゾッとしますよね。

 

腹立たしいことではありますがドライブレコーダーを付けて自衛するしか対処できないこともあるって話です。

 

  

「煽り運転 厳罰化」を追い風と捉える。

2020年6月30日より煽り運転に対する厳罰化(妨害運転罪の制定)」が始まりました。

詳細については、当ブログでも解説しているので是非ご覧ください。

 

この妨害運転罪は、親告罪なので 被害者が動かなければ罪として裁けません。

つまりバイクで運転していて煽られたと感じても、ドラレコが付いていなければ、検挙まで持っていくのは難しいってことです。 

 

さらにいうと、車側から「バイクに煽られた!」って言われた場合もバイクにドラレコが付いていなければ、車の映像だけを証拠として取り扱ってしまう可能性もありますよね。 

 

流石に、そこまでの悪意を持った人は滅多にいないでしょうが、被害に遭う可能性はゼロじゃないかと。  

 

車のバック部分に「ドライブレコーダー録画中」ってステッカーを付けている方が多いように、ドライブレコーダーが付いているってだけで抑止効果があるのは間違いないです。 

 

煽られる機会が多いバイクですが、ちゃんとドライブレコーダーを取り付ければ煽り運転厳罰化も追い風に変わるでしょうね。

  

  

最後に

今回は、「ドライブレコーダーの必要性」をテーマに記事を書いてみました。

   

車では一般化していますが、バイクではまだまだ浸透しきれていないドライブレコーダー。

安全面を考えたら、車よりも危険なバイクにこそドライブレコーダーを付けるべきですよ。

 

今後もドライブレコーダーに関する記事を書いていくつもりですので、もしよろしければまた当ブログをご覧いただければ幸いです。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!