ロスコのウールブランケットがキャンプのマストアイテムである理由。~使い方・選び方徹底解説~

最近キャンプに行けてなくて、そろそろノイローゼになりそうなhex385です。 

キャンプに行けていない分、”ブログの記事でも書いて発散しよう”ということで、今回は久々のキャンプ記事っす。

 

管理人が春・秋・冬キャンプに必ず持っていくアイテムがあるんですが、今回はそのマストアイテムを紹介していこうかと思います。 

知る人ぞ知る!ってほどではないですが、超便利アイテムなので見ていってくだされば幸いです。

 

※デメリット・購入する際の注意点なども解説していきますので、是非最後までご覧頂ければ幸いです。

 

 

目次

ハードにキャンプを楽しみたいならコレを持っとけ!

タイトルでネタバレしていますが、今回は下記のウールブランケットの紹介です。 

 

ROTHCO(ロスコ)ってどんなブランドなの?

ROTHCO(ロスコ)? なんじゃそれ?って方もそれなりにいそうなので、ざっくり説明すると、

60年以上の歴史を誇る、アメリカのミリタリーウェアブランドが”ROTHCO”(ロスコ)です。

ハードなユースにも耐えるスペックの商品を比較的安価に販売しているため、管理人も超大好きなブランドだったりします。

  

 

まずはサイズ感から解説!

”約157cm×203cm”というかなりビッグなサイズとなっております。

あまりにデカすぎて、完全に広げた状態で利用することは少ない商品なので、半分に折った場合で解説してみます。 

 

長辺を半分に折った場合

体にまとったりする際はこのスタイルで微調整をしていくことが多いですかね。 

イスに座っても足元までカバーできるサイズ感なのも嬉しいですね。

約1m×約1.5mで、地べたに敷いて座り込んだり、荷物置き場にしてみたりしてもちょうどいいサイズ感です。 

 

足が移り込んでおり申し訳ありません。。。
測り方が悪いのか使用しすぎて縮んでしまったのか、152cmでした。

 

短辺を折ればシングルベッドくらいのサイズに! 

短い方から半分に折れば、だいたいシングルベッドくらいのサイズになります。 

毛布代わりに使ったり、マット代わりに使ったりする際に便利ですよ!

よっぽど高身長じゃない限りは足まですっぽりカバー可能です。
適当に折りたたんで2mちょいですね。

 

 

ロスコのウールブランケットの良いところ!

Point1.とても暖かい!

ブランケットに求めている1番重要な要素だと思いますが、安心してください。

ロスコのブランケット、めっちゃ暖かいです。 

 

管理人のブランケットはウール含有率55%の安いモデルなのですが、それでも十分に暖を取れます。

先ほど解説した通り ”約157cm×203cm” と大きいサイズなので、身体をすっぽりと包むことも可能です。

  

 

Point2.生地がとても丈夫!

このROTHCOウールブランケットは、非常に生地が丈夫です。

もともとウールは難燃性のため(要は燃えにくい)焚火の火の粉に対してびくともしません。

火の粉でお気に入りの服に穴が開いたりすることも、ロスコのブランケットにより防ぐことも可能です。 

お気に入りの服が火の粉でダメになると、ロスコのブランケット代よりも高くつくことがほとんどですし、そういった対策グッズとして導入するのもアリですね!

 

 

Point3.幅広い使い方が出来る!

Point.1~2は、防寒具として体に装備する用途でのお話でしたが、それ以外の使い方も勿論可能です。

その他使用例

地べたにブランケットを敷いて座ったり。

寝袋の上から布団のように被ったり、巻き付けたり。

テント内の底冷えが気になるときに、マット代わりに使ったり。

基本的には防寒目的の利用が主ですが、それ以外の用途でも全然利用可能です。

夏場でもシュラフの代わりに布団として使ってみたり、グラウンドシートの代わりに使ってみたりとかなり万能なアイテムです。

一つあれば多様な使い方が可能なので、持っていて損しないアイテムですね。 

  

   

ロスコのウールブランケットの悪いところ!

あんまりメリットばっかり書いてもアレなので、マイナスな口コミなんかも紹介していきます。

多少クセがある商品ではあるので、自分に合っているか確認してみてくださいね。

 

ニオイが気になるかも?

この商品のレビューで一番よく耳にするウィークポイントです。

石油系?のニオイが染みついています。

陰干し・天日干しを試しましたが、少し和らぐ程度で、丁寧に手洗いなどをしないと取れないかもしれませんね。

※なおタグには”ドライクリーニングオンリー”と記載があるので、手洗いは自己責任でお願いしますね。

 クリーニング店にお願いするのが無難かも。。。

 

管理人は、全く気になりませんでしたが、人によっては気になる項目かもしれませんね。

(焚火の煙に長い間晒していると大分和らいではきますが。。。)

 

カラーバリエーションが地味かも?

そもそもがミリタリーブランドの商品です。

可愛らしいワンポイントが入っていることも無ければ、カラーバリエーションも豊富なわけではありません。

実用性重視のアイテムにありがちなことなのですが、こればっかりは仕方が無いですよね。。。

 

可愛さとかとは程遠いアイテムなので、ファンシーでカワイイ商品が欲しい方はオススメできないかもしれませんね。

 

それなりに重たくて嵩張る

広げると”約157cm×203cm”もあるため、それなりに重量感があります。

生地も分厚いので、コンパクトに収納が出来るわけでもありません。

コンパクト志向の方だったり、そこまで寒い時期にキャンプ行かないって人には嵩張るかもしれませんね。

管理人も夏場のキャンプツーリングなんかには持っていかないこともありますし。

 

  

購入する際の注意点!

購入してから後悔することの無いように、知らないと損する情報を2つ紹介していきます。

是非この項目を最後まで読んで購入して欲しいところです。

 

カラー・ロットよってウール含有率が異なる!? 

まず、カラーによってウール含有率がかなり変わります。

基本的にはウール含有率が高いほど高性能とされておりますので、要注意ですね。

カラーウール含有率
スイス軍55%
オリーブ70%
グレー70%
イタリア軍90%
2021/1/20Amazon調べ

 

さらに、Amazonは上記の表の通りですが、楽天・Yahooなどではウール含有率が55%のオリーブ、グレーが存在します。

恐らくロットの問題なのかなと睨んでいるのですが、かなり紛らわしいので、購入の際はウール含有率もきちんと見て購入することをオススメします。

※ちなみに管理人は55%のオリーブカラーのブランケットを使用しています。

 

 

買うならブランケットホルダー付きがオススメ!?

先ほどのデメリットの項目でも触れましたが、ブランケットって結構厚みがあって嵩張るんですよね。

カバンの中に収納したりする場合なんかは特に大変だったりします。。。

 

そこで管理人は対策グッズとして、ブランケットホルダーを利用しています。 

こんな感じで適当に折りたたんで~
グルグル巻いて、バックルを取り付ければこんな感じに仕上がります。
あとはリュックサックの下部に取り付ければ持ち運びも簡単!

 

普通に購入するとAmazonが最安なのですが、実はこのブランケットホルダーは付属しておりません。 

嵩張るのが気になる方で、リュックサックなどでキャンプをする場合なら、楽天市場のリンクにある”ブランケットホルダー付属”の商品がオススメですよ。

※おそらく、Yahooでも取り扱いが無いため楽天のみの取り扱いかと思われます。 

 

 

ちなみにブランケットホルダー自体を別売りしている店舗がとても少ないので、後から購入しようとすると骨が折れます。(代替品なんかも中々ないです。)

ちょっとでも欲しいと思ったなら、あらかじめ付属している楽天の商品の購入を強くオススメします。

 

 

まとめ

管理人愛用のキャンプ道具である、ロスコ ウールブランケットを紹介してみました。

一昨年の冬ぐらいに一目惚れして購入しましたが、春・秋・冬キャンプには欠かさず持っていくアイテムです。

初心者から上級者まで幅広く使える、非常に便利なアイテムなので、是非購入してみてはいかがでしょうか。

   

当ブログでは現状バイク記事が7割程度ですが、これからはキャンプ系の記事もドンドン書いていくつもりなので、別記事もご覧頂ければ幸いです。

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。