ブログで10,000PV達成したので、記事数・収益と難易度・考え方などを完全公開!
どうも、hex385です。
私事ではありますが、2021年4月時点でブログの月間PV数10,000越えを達成しました。
”10,000PV”という数字は、初心者ブロガーにとって”難関”といわれている数字でもあります。
折角なので、私が”10,000PV”を達成して思ったことなどをつらつらと書いていこうかなと思います。
”ブログに興味がある方”・”ブログで10,000PVに届かず、伸び悩んでいる方”に向けて記事を構成しています。
・10,000PVの難しさについて。
・当ブログの達成までの道のりを振り返る。
・達成時の収益がいくらか。
・継続するためのコツ・考え方。
この記事を読んで、上記の4点が理解できますので、是非最後までご覧頂ければ幸いです。
目次
10,000PVってどのくらいの難易度?
ブロガーの最初の関門といわれることも多い”10,000PV”という数字。
「コレが達成できれば脱初心者!」だったり、「10,000PV以上を達成している人はブロガーの上位5%~30%」なんて聞いたことがあります。
私も気になってイロイロ調べましたが、結局のところ明確なソースは無かったので、私個人の経験ベースでお伝えします。
例えば、Youtubeでいくとチャンネル登録者1000人を達成できている人は上位15%らしいです。
あまり好きな例えではないですが、大学なんかでいうと、MARCH・関関同立・地方国公立大などは上位15%~30%くらい。
でも、私個人の感想としては、ブログで10,000PVはそこまで難しくないと思っています。
割合だけで見ると同じくらいなのかもしれませんが、大学受験とブログ運営を比較したら、そこにかける熱意に差があり過ぎますもんね。
どちらかというと、「ギターを始めて”Fコード”がスムーズに弾けるようになった人」とか、「Apex・シージ・LOL・スト5などのゲームでゴールドランクに到達した人」のほうがしっくりきます。
それなりに敷居が高いので、なかなか成長しない自分に苛立って、「時間の無駄だった」とか「これが出来なくても日常生活に全く問題無いでしょ」なんて言いながら挫折していった人をいくらでも見てきましたから。
ブログで”10,000PV”の難易度も多分そのぐらいじゃないでしょうか。
要は、「時間を掛けて継続すれば誰でも達成可能、でもそこに至るまでのモチベーションを保つのが難しい」そんな感じです。
10,000PV達成までの道のり
10,000PVまでにかかった期間、PV数がどのように増えていったか、総収益なんかを振り返っていきます。
どういう道のりだったか、皆様の参考になれば幸いです。
期間(どのくらいかかったか)
2020/5/25から当ブログがスタートしましたが、およそ11ヶ月かかりました。
他のブロガーさん達を見ていると、特に早くもなく、遅くもなくといった期間ですね。
ブログを始めた時代・ブログのテーマ・更新頻度など様々な要因が絡むので一概には言えませんが、ブログは”オワコン”なんていわれているわりに、きちんと成果が出たなという印象です。
トータル記事数
10,000PV達成時のトータル記事数は、144記事。
他のブロガーさんの10,000PV達成時の記事数と比較すると、まぁまぁ多い方かなと思います。
ペースとしては、ゼロから始めて”週2~3更新”をひたすら続けていれば、11ヶ月後には大体同じ記事数になるかと思います。
1記事にどのくらい時間をかけるかによりますが、頑張れば無理な数字ではないですよね。
ユーザー・PV数の推移
月度 | ユーザー数 | PV数 | ユーザー上昇率 | PV上昇率 |
6月 | 37 | 54 | ー | ー |
7月 | 103 | 171 | 178% | 217% |
8月 | 145 | 206 | 41% | 20% |
9月 | 320 | 479 | 121% | 133% |
10月 | 932 | 1330 | 191% | 178% |
11月 | 1494 | 2020 | 60% | 52% |
12月 | 1840 | 2504 | 23% | 24% |
1月 | 2945 | 4039 | 60% | 61% |
2月 | 4216 | 6814 | 43% | 69% |
3月 | 5179 | 8706 | 23% | 28% |
4月 | 5838 | 10211 | 13% | 17% |
ここで注目して欲しいのは、”1度もユーザー数が減少していないこと” と ”上昇率がランダム傾向にあること”
”1度もユーザー数が減少していないこと” は明確にGoodなポイントです。
ブログは、「書けば書くほど伸びやすくなる」という特性があり、継続を怠らなければある程度までは上昇し続けるモノだと言われております。
多少サボった月はあったものの、更新を完全にしない月は今まで無かったので、この話は本当なのかなと体感できました。
”上昇率がランダム傾向にあること”は、当ブログがかなり不安定なモノであることの表れ。
自分が力を入れた記事が評価されず、息抜きに書いた記事が評価されたり、狙って記事を書くことを未だに難しいと感じています。
一年も満たないデータなので、コレだけを切り取るのは良くないことですが、どうも気まぐれ・運要素も強いように感じちゃいますね。
もし、ブロガーで10,000PVを目指しているのであれば、”コレ本当に書く意味あるの?”とか思わずに、とりあえず書いてみるのもアリなんじゃないかと思いますよ。
総収益と総利益
収益は”当ブログが得た純粋な金銭”
利益は”収益から、当ブログの維持に必要な費用を差し引いた金銭”
という前提で記載していきます。
・10,000PV達成時の総収益=2万円くらい。
内訳は、物販系のアフィリエイトが1.8諭吉で、アドセンス広告が0.2諭吉くらいでしょうか。
11ヶ月継続してこのぐらいなので、時給換算なんてしたら目も当てられない金額ですが、そこはしょうがないです。
・実際の総利益は1万円くらい
当ブログは、サーバー代・ドメイン代などを支払って維持・管理しております。
その費用が大体1万円程度なので、残る金額は1諭吉です。
とりあえず今のまま現状維持だったとしても、黒字ではあるので、ブログ運営を続けることは可能。
とはいえ、ココで満足せずもっとプラス方向に持っていきたいのが本音ですね。
・10,000PVを達成した月の収益は、8,000円くらい。
色々なラッキーが重なった結果、8,000円です。
多分、毎月10,000PVだったとしても、3,000円~8,000円ぐらいの間を推移するんじゃないかと。
ブログの題材にもよるので、あくまでも参考程度で。
10,000PVの為に行うべきこと
この記事を見ている人は、「10,000PVいく為に、どんなことをしてきたのだろう。」とか「何か魔法みたいなものがあるんじゃないか?」そんな期待・興味を持っている人もいるんじゃないかと思います。
でも、ぶっちゃけ結論は1つだけ。
「諦めずに継続すること。」
以上。
私は心の底からそう思っているのですが、この一言だけで終わってしまっては元も子もないので、少し深堀りを。
まず前提として、諦めず継続すれば絶対に”10,000PV”は達成できる数字です。
ですが、冒頭の「10,000PVの難易度」で話した通り、継続することの難しさというのも十分理解しています。
じゃあ答えはもう出ていますね。
「継続し続けるにはどうするか。」コレをひたすら考えてください。
”ユーザー目線の記事を書く”とか”需要のある記事を書く”なども重要ですが、それを重視するあまり、書くこと自体がキツくなると長続きしません。
もちろん伸びるためには重要なポイントですが、それで書くのを辞めてしまっては元も子もないですからね。
ちなみに私の場合は、毎月目標設定をして翌月振り返る、なんていうスタイルをほぼ1年続けています。
まぁ目標を達成できた月は相当少なくて、いつも月初になると自分のクズさ加減に頭を抱えたりしていますが。。。
しかし、毎月必ず1度は自分のブログと向き合う時間を設けることで、”今月も頑張ろう”とか”今月はこういうところを意識してみよう”という気持ちになれます。
勿論これはあくまでも一例。
その人の性格、自分のブログの状況、自分の置かれた状況など千差万別ですので、答えは一つじゃないです。
もしブログが伸びなくて悩んでいる人がいれば、ひたすら考えてみることをオススメしますよ。
(なんならTwitterとかで相談してもらってもOKです。)
次の目標・抱負
1年後までに、PV数・収益を”3倍”に出来るよう頑張っていきます。
”言うは易く行うは難し”なのは重々承知していますが、目標達成できるように継続していこうと思います。
この内容・詳細については、来月の頭くらいにまた触れていく予定です。
もし今後の顛末・結果などが気になる方は、是非当ブログをご贔屓に。。。
まとめ
今回は久々にブログについての記事でした。
折角記事を書くなら、”初心者ブロガーで10,000PVいかなくて悩んでいる人”のためになる記事を目指して書いてみましたよ。
とりあえず伝えたかったことは以下の3つ。
・10,000PVって結構難易度高いよ!
・でも、継続すれば誰でも達成できる目標だよ!
・続けるコツは、「どうやったら継続できるか」を考えるのが一番大事だよ!
私自身、まだまだブログに対するモチベーションはあります。
それは当ブログを見てくださっている皆様のおかげです。
感謝の気持ちを忘れずに、今後も新たな目標に向かってバリバリ頑張っていこうと思います!
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。