【低予算】バイク旅のススメ ~装備編~【貧乏旅でもいいじゃん?】
よく言われてますよね、「旅には結構お金がかかる」って。
実際に事実なので否定はできないですが、みんなが思っているよりはハードルが低いってことを記事にしたいと思います。
ちなみに、管理人は 貧乏だった学生時代に2週間の北海道ツーリングへ行きました。
お金が無いので、必要最低限の装備だけ持って、家を飛び出したわけです。
今考えれば結構ハードではありましたが、その分思い出に残ってますね。
辛い思い出だから、覚えてる、というわけではなく、不便を楽しむ、ぐらいの気概があったから。
今回は、
・「お金がないけど、いつかはバイク旅をしてみたい。」
・「不便も旅には付き物と割り切れる。」
・「旅をするのに、どんな装備を買えばいいの?」
こんな方に向けた記事です。
目次
どんな時期がオススメなの?
季節は 夏 一択ですね。
場合によっては春~秋までいけますが、今回は最低限の装備でご紹介しますので、冬は寒さ対策の都合上無理です。
学生なら、夏休み期間を使うのがオススメです。
最低限の装備はコレだけ!(トータル 9000円~)
前提として、必要最低限の装備だということを説明しておきます。
お金に余裕があれば、今回紹介したものよりもいいものを追加で買ったり、別のものを持っていくのもありです。
実際、私が会社をやめてから、資金がある状態で日本縦断バイク旅をしたときは、もっといろんな荷物を持っていきました。
テント(2000円~)
まずは、旅の鉄板装備、テントです。
私も実際に2000円クラスの最低限のもので旅をしたことがあります。
基本的にはそれで全く問題ないです。
寝袋(1000円~)
行く場所によっては、いらない可能性もありますが、無いよりはあった方が安心です。
意外と朝の冷え込みが辛かったりする場合もありますしね。
銀マット (700円~)
地面の固さを緩衝してくれる+底冷え対策です。
ちなみに私はこれをケチった結果、これが無くても寝られる人間になりました。
が、非常に苦行だったので、皆さんは是非買ってください。
ボストンバッグ(2000円~)
大体の場合は、旅行カバンって家にあるとは思うのですが、無い場合は買いましょう。
別に防水とかじゃなくても何とかなりますので、荷物が余裕をもって全部入るサイズで探しましょう。
レジャーシート or ブルーシート(300円~)
防水ができれば、なんだっていいです。
イスなんかなくたって、これさえあれば座れます。
他にも、テントの下に敷いたり、バイクのカバー代わりにしたり、荷物をくるんで雨を凌いだりと、何かと使える便利なアイテムです。
雨合羽 (2000円~)
雨でぬれると、体力を消耗しますので、ソコソコ性能がいいものを買うことをオススメします。
防寒具代わりにもなります。
ツーリングネット (1000円~)
最後に、ツーリングネットです。
バイクに荷物を積載させるときに活躍する商品で、なんといっても手軽さがいいです。
ダイソーで、ゴムバンドを買えばもっと安く収まりますが、ネット状になっているので、いろんな荷物を中に放り込むことが出来ます。
個人的にはマストです。
自炊もしたい場合はコチラも!(トータル3000円~)
最低限の装備でも、問題なく旅はできますが、コンビニ飯やご当地飯ばかりだと、食費が結構かかります。
アウトドア的な楽しみ方もできるし、そこまで荷物も増えないので、余裕があれば持っていくことを下記アイテムをオススメします。
ガスバーナー(1500円~)
ガスバーナーには、CBタイプとODタイプがあります。
CBタイプのほうが入手が簡単で安価なため、オススメです。
CBとODの違いについては、今度また記事にしてみますので、お待ちください。
クッカーセット(1500円~)
調理器具です。
自炊をするなら、必須ですね。
ダイソーなんかでも、揃えられるので、お財布と相談して検討してみてください。
ちなみにURLを貼っている商品は、私も使っていますが、全く問題なく使えていますのでオススメします。
まとめ
今回は、旅をしたいけどお金に余裕がない方に向けて、記事を書いてみました。
保険証とか免許書とか車検書とか着替えとか、そういう書かなくてもわかるものは書いてません。
逆に言えば、そういう必需品以外は今回解説したものだけ持っていけばいいって話です。
今回、紹介した商品を全部揃えたとしても、トータル13000円くらいしかかかってないですよね。
もし、旅を終えて、足りなかったものがあれば、それもノウハウとして残りますので、どんどん旅が上手になっていきますよ。
何はともあれ、まずは1回旅をしてみることを強くオススメします。
今回は少し短いですが、以上です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。