【格安】バイク旅&ロングツーリングにオススメの宿泊施設をお教えします。【ぼっち旅】
バイクで泊りがけのツーリングに行く際に気になるポイントといえば、宿泊施設ですね。
旅の思い出にも大きく関わってくるので、”宿選び”って超重要ですよ。
管理人は、日本縦断する際に様々な宿泊施設を利用してきました。
その先々で、泊まりたいところや体調なんかと相談しながらベストな宿泊先を考えて選んでいました。
今回は、あまり長期の旅に慣れていない方に向けて、”どんな選択肢があるのか”と”その宿泊施設におけるメリット・デメリット”にフォーカスを当てた記事を書いてみました。
下記のような疑問点を解消可能ですので、ご参考になれば幸いです。
・旅をしたいけど、どんな宿に泊まればいいのか教えて欲しい!
・格安で旅をしたいけど、どんな宿を選べばいいの?
・宿によって、どんなメリット・デメリットがあるの?
目次
キャンプ&野宿
管理人が一人旅で宿を探す際に真っ先に検討するのがキャンプ場&野宿できるスポットを探すこと。
” 一人旅 & キャンプ “ この組み合わせはソロツーリングの醍醐味といっても過言じゃないです。
一長一短ありますが、管理人としては一度は体験してほしい宿泊手段ですね。
もちろん、グループツーリングにもオススメですよ!
宿泊費はダントツで安くなる。
全国各地にはキャンプ場がたくさんありますが、有料だと大体1000円~2000円あれば宿泊が可能です。
1000円~2000円でも高いと感じる人は、無料のキャンプ場を探しましょう。
食費+お風呂代はかかりますが、宿泊費はタダで済みますので、コスパ最強です。
道具が必要なのでハードルは高め
当たり前な話ですが、キャンプをするならキャンプ道具が必要です。
バイクに載せられる荷物は限られており、キャンプ道具を選定しながら購入する必要があります。
宿泊費は安く済みますが、キャンプ道具を揃えるためには費用がかかるのはデメリットかもしれません。
とはいえ、最低限の装備なら12000円くらいで揃えられますので、あとはあなたのお財布次第といったところ。
下記の記事で、キャンプツーリングの最低限の装備について解説しています。
荷物が増える
キャンプ道具は持ち運びが結構大変です。
コンパクトな装備をチョイスしたとしても、積載するためには工夫が必要だったりします。
またバイクによって積載スペースにも結構差がありますので、そういった面でも苦労するかもしれませんね。
インターネットカフェ
キャンプも魅力的ですが、手軽さの面ではネカフェが最強。
管理人も長期のツーリングや旅をしている時に、ふらっと宿泊したりします。
値段もリーズナブルですし、困ったらネカフェに泊まるのはオススメです。
”ほぼ”どこにでもある
沖縄・四国以外の県をバイクで旅しましたが、ネカフェが無くて困ったことはほぼないですね。
どこにでもあるし、格安で手軽に宿泊できるので旅には超オススメです。
一つだけ注意点をあげるとすれば、都市部のネカフェは駐車場が無いことがありますので、事前に駐車場の有無は確認して向かいましょう。
嬉しいサービスが充実
旅をしている人にとって嬉しいサービスがたくさんあります。
ありすぎるので、箇条書きでどうぞ。
※管理人は快活クラブをメインに宿泊していたので、その他店舗に無いサービスがあるかもしれません。
・モバイルバッテリーやスマホの充電し放題
・漫画、ゲーム、PC、WiFi使い放題
・コインランドリー付き(店舗にもよる)
・シャワールーム付き(店舗にもよる)
・無料朝食サービス付き(店舗にもよる)
・完全防音個室あり(店舗にもよる)
疲れは取りにくい
ベッドで眠れるわけではないので、睡眠の満足度は低いですね。
あとは、お店の混み具合などにもよりますが、となりのクリック音が聞こえるくらい防音が微妙です。
となりの部屋のイビキがうるさいとか、わりと日常茶飯事ですので、環境はよろしくないですね。
照明も基本的にはつけっぱなしなので、アイマスクと耳栓で対策していきましょう。(カウンターで販売している場合もあります)
スーパー銭湯&健康ランド
個人的に超オススメの宿泊施設。
風呂とサウナが大好きな人には楽園です。
泊まったことが無い人は一度試してみてください、病み付きになるかもしれません。
大浴場と食事でリラックス
ツーリング中は意外と疲労が蓄積されやすいです。
温泉やサウナに入り放題なので、時間の許すままに疲れを癒すことが出来るのは素晴らしいですよね。
また、食事もリーズナブルな価格で楽しめる施設が多いのもいいですね。
風呂上がりに牛乳もいいですが、ビールとつまみで晩酌を楽しむことも可能です。
宿泊可能な施設がない県もある
24時間営業のスーパー銭湯&健康ランドは、全国にあるわけではないです。
ほとんどの都市にはありますが、一部の県には宿泊可能な施設が無かったりします。
スーパー銭湯全国検索という超便利なサイトがあるので、事前に調べておくといいですね。
蛇足ですが、トラベルサイト(楽天トラベル・じゃらん)に宿泊施設として登録されていることもありますので、事前に予約すれば、お得にご利用可能です。
チェックアウトが時間が早いことも
かなりの回数(20回以上は)スーパー銭湯に泊まったことがありますが、チェックアウト時間が早い店舗があります。
早いところではAM5:00を過ぎると翌日分の料金が発生するところなんかもありましたね。
店舗によりますが、宿泊する前に確認しておくことをオススメします。
ビジネスホテル
安い値段で宿泊できる施設といえば、ビジネスホテルですよね。
バイク旅での宿泊施設としては、割高感がありますが、後述するメリットがいい感じに相殺してくれます。
ご当地のお酒と料理を楽しみたい方なんかにはとてもオススメですよ。
立地がいいので、夜の街を散策できる!
個人的に一番強みを感じるのは、なんといっても立地がいいことですね。
バイクに乗っていると、繁華街に行きたくても駐輪場を探すのに苦労する場面がとっても多いです。
その点、ビジネスホテルは繁華街の近くには大体あるので、バイクと荷物を置いて繁華街を散策することが簡単にできます。
宿泊料金はそれなりにかかりますが、駐輪代も浮くしトータルで見たら、満足度はかなり高いですよね。
事前に予約が必要
至極当然な話ですが、事前に予約しておく必要があります。
前述してきた宿泊施設は”行き当たりばったり”で何とかなったりしますが、ビジネスホテルは部屋の空きが無い場合もありますからね。
大きなイベントなどがあると、ほとんどのビジネスホテルが空室無しになることもありますので要注意ですよ。(アーティストのライブ、国際フォーラム etc…)
前日・当日割引なんていうシステムもありますが、ちょっとリスキーなので、なるべく早めに予約はしたほうが良いです。
それなりに高い
地域によりけりですが、都市部なら5000円~ぐらいはかかりますかね。
前述してきた宿泊施設の中では、かなり高い部類だと思います。
とはいえメリットも多いので、お金に余裕があるならわりと最強の宿泊施設ですね。
終わりに
今回は、バイク旅・ロングツーリングに向いている宿泊施設をまとめてみました。
初めてバイク旅に向かったのはちょうど20歳のころ。
その時は、お金もなかったし、やっすいテントでひたすらキャンプばっかりしてましたね。
バイク旅ってお金がかかりそうなイメージかもしれませんが、宿泊代を節約すれば、意外とリーズナブルに旅をすることができますよ。
何事も経験ですので、もし旅をしたいって思っている方は、行動してみましょう。
当ブログでは、今後もバイク旅・ロングツーリングに役立つ情報を発信していく予定なので、是非他の記事もご覧いただければ幸いです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。